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作品名:真珠の耳飾りの少女
サイズ:全長63㎝、錫Φ4.5㎝(穴の幅1.5㎝)、コットンパールΦ1.5㎝
素材:水晶、チェコビーズ、錫、コットンパール
【コットンパール】綿を圧縮して作られた綿球体にパール加工が施された模造真珠です。非常に軽く、コットンならではの風合いが特徴のパールです。
●お手入れ・・汗や湿気に弱いので使用後は柔らかい布でふく。面の表面のパール加工がはがれないように注意。
※錫にコットンパールのパーツを通して、首につけるタイプのアクセサリーとなっております。外す際はパールを個々に輪から取り出して外してください。
錫のパーツは優しく力を加えることで、雰囲気を変えることもできます。
※衝撃に弱い為、ネコポスではなく【通常配送】で設定しております。
段ボールや梱包材など、厚みのしっかりとした素材のものを使用する為です。ご了承ください。
首元を彩る フェルメール風アクセサリー
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フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の作品に出てくる青いターバンのような青いチェコビーズが印象的なアクセサリーです。
輪になっている錫のパーツにコットンパールを通してつけるネックレスとなっています。
大きなコットンパールは、少女が耳につけているパールにも見えますね。
作品からインスピレーションを受けてデザインされ、洗練されたデザイン。
美術館へのお出かけや、大事な席でのドレスアップのお供として活躍してくれそうです。
アート好きな方へのギフトとしてもいかがでしょうか。
オランダの「モナ・リザ」
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頭に巻くターバンの青と黄色の対比が印象的な、少女の作品。
フェルメール作品の中で、最も人気のある作品と言っても過言ではない、有名な傑作です。
鮮やかな色のファッションをまとった少女の耳には、大ぶりの真珠がきらりと光り、黒く塗りつぶされた背景の中で、少女は圧倒的な存在感を放っています。
そのため、「オランダのモナ・リザ」とも呼ばれているとか。
一際目に飛び込んでくるウルトラマリンブルーのターバンは、ラピスラズリを原料とした鮮やかな青い顔料で描かれており、これが人気の「フェルメール・ブルー」です。
青と黄色の補色関係を効果的に組み合わせた作風は、後の印象派に影響を与えたとも言われています。
フェルメールの死後、競売にかけられた際は日本円で3千円〜1万円、という値で落札されたこともあるらしく、作品価値が認められたのは最近とのこと、驚きですね。
作品
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真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)
1665〜1666
オランダ、マウリッツハイス美術館蔵
作者
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ヨハネス・フェルメール Johannes Vermeer(1632 - 1675)
オランダ、バロック絵画を代表する画家。レンブラントと並ぶ17世紀オランダ黄金時代の代表的画家です。「光の魔術師」とも呼ばれ、光の柔らかさの表現は巧みであり、写実的な画風、綿密な空間構成を特徴とします。1632年にオランダのデルフトにて、居酒屋と宿屋を営みながら絹織物職人や画商をしていた父のもと、生まれました。15歳で画家に弟子入りをし、画家と家業の2足のわらじを履いていましたが、戦争の影響もあり40歳で生活は破綻し、43歳という若さで短い生涯を終えました。代表作「真珠の耳飾りの少女」にも使用されている、ウルトラマリンを由来とした「フェルメール・ブルー」はとても鮮やかな青色で、人気を博しています。
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