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作品:「日清日露戦役擬書」日本巡洋艦 吉野 二〇〇二
サイズ:88×37cm
素材:綿100%
日本古来の優れもの
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手ぬぐいは、ハンカチにもフェイスタオルにもなる、便利なアイテム。
最近は、インテリアとしてアートのように部屋に飾ったり、物を包んで風呂敷き代わりにしたり、色々な使い方ができますね。
綿100%の素材は、吸水性にも優れていて、汗を吸いやすいです。
薄くて扱いやすいので、畳んでポケットにしまうのも、洗濯して乾かすのも簡単。
端が切りっぱなしになっている手ぬぐいは、水分が生地の端にたまりにくく、雑菌の繁殖を抑え、衛生的です。
また、ハサミで切り込みを入れれば引き裂けるので、自分好みのサイズで使用されている方もいらっしゃいます。
日本らしいアイテムに、日本らしい柄で、海外の方へのお土産としても、おすすめです。
軍艦×山口晃
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巡洋艦とは、高速で優秀な航洋性と、戦艦、航空母艦に次ぐ攻防力をもつ中型軍艦のこと。
吉野(よしの)は、日本海軍の巡洋艦(二等巡洋艦)。
吉野型防護巡洋艦の1番艦だそう。
日清戦争間近い1893年にイギリスで建造された防護巡洋艦で、当時の世界最速巡洋艦です。
艦名は奈良県の吉野山に由来し、主に日清戦争で活躍しました。
日露戦争に従事中の1904年(明治37年)5月15日、味方艦「春日」と衝突して沈没したと記録されています。
そんな軍艦が、「平成の絵師」とも呼ばれ、時空を超えた超現実主義の作品を描く山口晃の手にかかると、瓦屋根の凛々しい姿に。
過去と現代が交差する、なんとも不思議な世界観が生み出されています。
作品
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「日清日露戦役擬書」日本巡洋艦 吉野
2002
作家
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山口 晃Akira Yamaguchi(1969 - )
日本の画家、現代美術家、現代浮世絵師。1969年東京都生まれ。群馬県桐生市で育つ。1994年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業、1996年東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。
1997年、会田誠に誘われ「こたつ派」展に参加。2001年に岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞。2013年に『ヘンな日本美術史』で第12回小林秀雄賞を受賞。
日本の伝統的絵画の様式を用い、大和絵や浮世絵のようなタッチが特徴の作家です。人物や建築物を、非常に緻密に描く中で、時空を超えた現代の要素を取り入れながら自由でユーモラスに表現しています。絵画のみならず立体、漫画、インスタレーションなど表現方法は多岐にわたります。近年は、小説の挿絵やCDジャケット、パブリックアート、CMの原画を手がけるなど、ますます活躍の場を広げ、国内外で人気を集めています。
平等院に襖絵を奉納
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2012年、平等院内にある重要文化財 養林庵書院に山口晃さんの襖絵が奉納され、話題となりました。
平成26年3月まで屋根葺き替えと塗装事業を行っている国宝平等院鳳凰堂。
養林庵は、鳳凰堂の裏手に位置し、桃山時代の遺構と伝わる重要文化財で、狩野派一門である狩野山雪工房が手掛けた障壁画が遺されています。
そこに、襖14枚を奉納したなんて、とてもすごいことですね。
襖絵のテーマは、「当世来迎図」。
死後の世界としてデフォルメされた京都駅周辺を墨で淡く描き、現世で功徳を積んだ人は三両編成の汽車に乗って、徳のなかった人は徒歩でさんずの川を渡り、極楽浄土へと進む人々の姿を表現しています。
モノクロ洛中洛外図となったユニークな大作は、構想から完成まで3年を要したそうです。
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