作品名：「委員長はヴィーナス」
ボッティチェリ ヴィーナスの誕生
サイズ：2×3.5×5ｃｍ
素材：木、ゴム
©️NHK・井上 涼


びじゅチューン！キャラクターがスタンプに
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NHKで放送中の「びじゅチューン！」をご存知でしょうか。
子供から大人まで、井上涼ワールドにはまるファンが続出しています。
頭から離れないメロディーに合わせて、アート作品の特徴を歌い上げたその独特な世界観は、観る人を惹きつけてやみません！

そんな、びじゅチューン！で人気のキャラクターたちが、可愛いスタンプになりました。
手紙やメモに押すだけで、一気にお茶目な印象に。
吹き出しを付けて、キャラクターが話しているようにしても、面白いですね。
全てをコレクションしたくなるくらい、濃いキャラばかり。
ぜひ歌と合わせて、お楽しみください。


ハダカでいたいのよ　生まれたままの
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平和な学校に転校してきた、美人で高貴な特待生。
びっくりするほど無表情で、何を考えているか分からない。
チャリ通ならぬ、「貝殻登校」（校則違反よ！）する委員長、その名はヴィーナス！
そんな彼女がひっそりと胸のうちに秘めていた願望、それは―――
「ハダカでいたいの！生まれたままの」（ダメダメ！）


モデルとなった作品
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ヴィーナスの誕生
サンドロ・ボッティチェリ
1483
ウフィッツィ美術館蔵

ルネサンス期の画家、ボッティチェリは、当時としては異例なことに神話を題材にして絵を描きました。
ここで描かれているのは、ギリシア神話の女神、ヴィーナスが海の泡から誕生し、帆立貝の貝殻にのってキプロス島に登場したシーンです。
左側では、花の女神がバラをまき散らし、彼女を祝福しています。
ヴィーナスの立ち姿は慎み深さを表していますが、その首は極端に長く、左肩の傾きも不自然。
とはいえ、彼女は美と愛のシンボル。アンバランスさを超えた美しさで、観る者を圧倒します。
さらにこの絵は、裸体の女性を描くことがタブーだった中世が終わり、おおらかな人間賛歌の時代が来たことも伝えているのです。
（びじゅチューンDVDBOOK引用）