作品名：「オフィーリアまだまだ」
ミレイ オフィーリア
サイズ：2.5×3×3ｃｍ
素材：木、ゴム
©️NHK・井上 涼


びじゅチューン！キャラクターがスタンプに
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NHKで放送中の「びじゅチューン！」をご存知でしょうか。
子供から大人まで、井上涼ワールドにはまるファンが続出しています。
頭から離れないメロディーに合わせて、アート作品の特徴を歌い上げたその独特な世界観は、観る人を惹きつけてやみません！

そんな、びじゅチューン！で人気のキャラクターたちが、可愛いスタンプになりました。
手紙やメモに押すだけで、一気にお茶目な印象に。
吹き出しを付けて、キャラクターが話しているようにしても、面白いですね。
全てをコレクションしたくなるくらい、濃いキャラばかり。
ぜひ歌と合わせて、お楽しみください。


まだまだ溺れちゃいられないのよ！
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恋人に罵倒され、ドレスのまま川に浮かぶ悲劇の美女オフィーリア。
作品の中でオフィーリアが右手に持っているのは、編みかけの花輪？
贈るとしたら川にいる生き物、ドジョウではないか！とのことで登場したドジョウちゃん。
ちなみに、花輪の花にも隠されたメッセージが。
ヤナギは見捨てられた愛、イラクサは苦悩、ヒナギクは無垢、パンジーは愛の虚しさ、スミレは純潔・夭折、ケシの花は死を表すそうです。


モデルとなった作品
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オフィーリア
ジョン・エヴァレット・ミレイ
1851～1852
テート・ギャラリー蔵

シェイクスピア四大悲劇のひとつ「ハムレット」のヒロインを題材とした絵画です。
描かれたのは、戯曲の第4幕7章。
恋人に捨てられ罵倒されて精神を病んだオフィーリアが、自ら入水した場面です。
ミレイは、溺死あるいは死に直面してなお高貴な美しさを放つ彼女の姿を、それは丁寧に写実的に表現しました。
絵画の舞台となったのはロンドン近郊・サリー州のホッグスミル川ですが、ミレイは、モデルの女性を川ではなくバスタブの湯に浸からせて、この絵を描いたそうです。
また、夏目漱石の小説「草枕」の中にもこの作品が繰り返し登場。
主人公の画家が憧れる存在として、重要な役割を担っています。
（びじゅチューンDVDBOOK引用）