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作品名:東海道五十三次之内 日本橋 朝之景(あさのけい)
サイズ:90×35cm
素材:綿100%
© 2020 Peanuts Worldwide LLC
歌川広重×PEANUTS
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歌川広重「東海道五十三次之内 日本橋 朝之景」とPEANUTSのコラボ商品です。SNOOPYやPEANUTSのキャラクター達が江戸の宿場町に紛れ込んだユニークな絵に仕上がっています。
作品
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作品名:東海道五十三次之内 日本橋 朝之景(あさのけい)
作者名:歌川広重
制作年:1833~1934年頃
所蔵先:東京富士美術館 他
「東海道五十三次之内」は、広重の代表作とも言える傑作で、東海道の名所を全部で55枚描いた浮世絵木版画の連作です。この作品によって、北斎とともに、浮世絵界に名所絵(いわゆる風景画)というジャンルを確立したとも言われています。東海道は「江戸(将軍)」と「京都(天皇)」を結ぶ、当時の日本の最も重要な街道です。日本橋は、江戸から京都へ向かう起点であり、シリーズの巻頭を飾りました。早朝、参勤交代の大名行列が江戸を発つ様子が描かれています。
作者
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歌川広重 Hiroshige Utagawa(1797 - 1858)
江戸時代の浮世絵師。本名は安藤重右衛門。広重は、遠近法を用いて、雨風を感じられる立体的な描写で名所絵を描くことを得意とし、ゴッホやモネなどの西洋の画家にも影響を与えたと言われています。1831年(天保2年)、35歳で風景画家としての評価を受けたきっかけとなったのが「東都名所」。ちょうど、72歳の葛飾北斎が「富嶽三十六景」を発刊したころでした。当時、広重は教えを請うため、尊敬していた北斎のもとをよく訪れていたとも言われています。1833年、傑作といわれる「東海道五十三次絵」を生み出し、浮世絵界にてその名を不動のものにしました。62歳で永眠。当時大流行したコレラが原因と言われています。
広重は火消しだった!?
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広重は、浮世絵師としてその名が知られていますが、実は「江戸の火消し」だった、というのはご存知でしょうか。火消しとは、江戸の消防組織とその構成員であり、今の消防士のような職業です。広重は、江戸の八代洲河岸(やよすがし)定火消屋敷の同心、安藤源右衛門の長男として誕生。なんと、数え13歳で、家督を継ぎました。
でも、幼い頃からの絵心が勝り、15歳で歌川豊広に入門。そこから、浮世絵師としての人生が始まりました。27歳で火消しの役職を退き、絵に専念するまで、両立していたと言われています。師匠である歌川豊広から「広」の一字を受け、「広重」と名乗るようになりました。
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