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本体サイズ:17×8cm
内容:20枚(絵柄5種くり返し4回)
罫線入り下敷き付き
田中一村の描く奄美の自然が高級一筆箋に
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奄美大島の美しい自然を描いた田中一村の繊細かつ大胆な作品がデザインされた20枚入り一筆箋です。厚手の高級用紙に華やかな5種類の絵柄を綴じ込んだ高級一筆箋です。プレゼントやぜいたくな自分づかいにご満足いただけます。
表紙の作品
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作品名:クロトン(部分)
作家名:田中一村
制作年:1959年
所蔵先:個人蔵
作品
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作品名:ポインセチアとツマベニチョウ(部分)
作家名:田中一村
制作年:1976年
所蔵先:田中一村記念美術館
作品
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作品名:奄美の郷に棲紅蝶(部分)
作家名:田中一村
制作年:1965年-1974年頃(昭和40年代)
所蔵先:田中一村記念美術館
作品
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作品名:クロトン(部分)
作家名:田中一村
制作年:1961年
所蔵先:個人蔵
クロトンは、トウダイグサ科の常緑低木です。葉の色や形、大きさは、品種によって様々ですが、一村の作品では赤や黄色が鮮やかに描かれ、南国の大らかで明るい雰囲気が伝わって来るようです。
作家
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田中一村 Isson Tanaka(1908-1977)
明治時代から昭和時代にかけての日本画家。晩年移り住んだ奄美の自然に魅せられ、鋭い観察眼で描いた大胆かつ繊細な花鳥画で知られます。明治41年、栃木県に生まれた一村は、彫刻家の父より手ほどきを受け、幼年期より稀有な画才を発揮し、若くして南画家として知られるようになります。東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科に入学しますが、2か月で退学。
その後、転居を繰り返しながら独学で自らの絵を模索しますが、展覧会での評価が振るわず、中央画壇への希望を失った一村は、50歳を過ぎて家財を売り払い単身奄美へ移住します。紬工場で染色工として働きながら創作を続けますが、生涯中央画壇に認められることなく69歳で生涯を終えました。ゴーギャンがタヒチに移り住んだように、一村も奄美大島に移住し生涯を終えたことから、「日本のゴーギャン」との異名もあります。
※当店の田中一村関連グッズは、特別展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」〈2024年9月19日(木)~12月1日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違えの無いようご注意ください。
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