サイズ:37.8 x 27.8 cm
素材:メラニン樹脂製
取り扱いの注意
・直接食品を載せないでください。
・耐熱温度以上の高温の物を載せないでください。
・火のそばや熱源に近づけないでください。
・変質・変色・劣化することがあります。
鮮やかなトレイで気分もお部屋も明るく
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マグリットの作品から、特徴的なモチーフががデザインされた、ポップなトレイです。食器を乗せて運ぶだけではなく、小物をまとめたり、本や雑誌をまとめて置くなど、実用性があることはもちろん、インテリアとして活躍します。
作品
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作品名:ゴルコンダ
作者名:ルネ・マグリット
制作年:1953年
所蔵先:メニル・コレクション
3種類の大きさに描かれ、郊外の町並みを背景に等間隔で空中に浮かんでいる男性たち。上昇しているのか、下降しているのか、はたまた静止しているのでしょうか。コートに山高帽という当時ありふれた服装で、よく見るとそれぞれ違った顔をしていますが、集団となることにより、まるで個性が消えてしまったかのようです。
ゴルコンダとは、世界有数のダイヤモンドを産出し栄華を極めた後、滅亡たインドの都市の名前で、マグリットは繁栄と衰退、エキゾティックな異国の地を想起させるタイトルをこの作品につけることによって、わたしたちに疑問を投げかけています。
作家
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ルネ・マグリット René Magritte(1898 -1967)
ベルギー生まれのシュルレアリスムの画家。写実的でありながら、現実離れした幻想的な作風で人気です。18歳で、ブリュッセルの王立美術アカデミーに入学。当初の作品には印象派の影響が見られます。キュビズムとフトゥリズモの影響の影響を受け、前衛表現を模索しながら、製図工やポスター、広告のデザイナーとして働きました。イタリアの画家ジョルジオ・デ・キリコの作品との出会いで、シュルレアリスムに目覚めたマグリットは、1926年「迷える騎士」を彼のシュルレアリズムの第一作目として、制作しました。現実には存在しないような、幻想的で夢のような作風は、彼の特徴です。観る人に不思議な感覚を与える画家で、哲学者ミシェル・フーコーや画家サルバドール・ダリなど、20世紀の文化・思想に大きな影響を与えたと言われています。
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