SOLD OUT
素材:真鍮(基本金具部分)、ステンレス(ピアスポスト部分)、アクリル、天然石(ハーキマーダイヤモンド)
サイズ:ピアス 4.5〜6㎝(チェーン全長)、ネックレス 約0.5×0.5㎝(モチーフ部分)、約50㎝(チェーン全長)、台紙12.6×9.5㎝
モネの睡蓮を身にまとう
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Esnes Nommocによる東京都美術館ミュージアムショップ限定のオリジナルアクセサリーです。モネが描きたかった光のうつろいと洗練された水面をイメージしたピアスとネックレスのセット。爽やかな印象のファッションアイテムになっています。
ピアスは、「睡蓮」を水雫のモチーフで切り取った爽やかなモチーフが素敵。モチーフの表面は水面模様のアクリルで、みずみずしい印象をもたらしてくれます。
また、こちらのセットは透明感あふれる天然鉱石が目をひきます。一瞬の色や光の違いを捉えたモネの「睡蓮」を描いたキャンバスから、光の粒を取り出したかのよう。耳元や胸元で輝きを放ちます。鉱石は、5億年前のニューヨーク地層(当時は海底)から採掘されるハーキマーダイヤモンド。無加工でさらに美しくカットされたようなデザインの天然鉱石が魅力的です。
Esnes Nommoc by C/STORE
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「Esnes Nommoc」は物語を感じさせるアクセサリーや実用的でスタイリッシュな商品をデザイン・制作し、国内外で活動しているアーティスト。木の端材やリサイクル可能素材を積極使用し、障がい福祉作業所との共作にて生み出されたエシカルでサステナブルな商品が特徴です。
作品
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作品名:睡蓮 Water Lilies
作者名:クロード・モネ
制作年:1906年
所蔵先:シカゴ美術館 【作品確認】
モネの代表作の一つともいえる「睡蓮」は、1897年から1926年に生涯を全うするまでの間、終の棲家として移り住んだフランス北部ジヴェルニーで描かれた作品です。彼が愛した水辺の風景画は約200点にもおよび、同一のモチーフを反復して用いながら、季節、天候、時刻などによって微妙に移り変わる光の効果を捉え続けました。初期は、植物、橋、木々が織りなす地平線で、水面と地上を区切った構図で描いていましたが、時がたつにつれて地平線を除くようになり、空間的に曖昧なキャンバスの中で、空と木々が反射する中に睡蓮が浮かんでいる水面に焦点を当てて描くようになりました。
作者
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クロード・モネ Claude Monet(1840 - 1926)
印象派を代表するフランスの画家。彼の代表作「印象・日の出」(1872)は、印象派の名前の由来になりました。パリで生まれたモネは、10代から絵の才能があり、アトリエの中で絵を描くことが主流だった時代、屋外で制作活動をしていた風景画家ウジェーヌ・ブーダンとの出会いで外光の魅力を学び、屋外で制作するスタイルを身に付けました。自然の光の表現にこだわり、「筆触分割」と呼ばれるパレットの上で絵具を混ぜずに、細く小さな筆のタッチで絵具を置くように描写する手法を用いて、その美しさの表現を追求しました。その生涯のうちの多くをセーヌ川沿いで過ごし、感じ取るその瞬間をとらえる風景画を数多く残しました。
※当店の印象派グッズは、特別展「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」〈2024年1月27日(土)~4月7日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違えの無いようご注意ください。
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