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サイズ:約32×89cm
素材:綿100%
日本製
ふんわり心地よい手ぬぐい
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使えば使うほど、柔らかく気持ちいいガーゼタイプの手ぬぐいです。
綿100%で、お肌の弱い赤ちゃんにも、安心してご利用いただけるほどの心地よい肌触りで、安心安全の日本製です。
一枚のガーゼを二枚重ね合わせた二重ガーゼで、使い勝手のよいロングサイズ。
端がしっかりと縫われていて、ほつれにくく丈夫です。
ハンカチ・タオル代わりにしたり、首に巻いたり、風呂敷きのように瓶を包んだり、実用的です。
海外の方へのお土産や、ご自身の日常使い、またちょっとしたギフトにもオススメです。
作品
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作品名:朝比奈小人嶋遊
制作年:弘化4~嘉永5(1847~52)年頃
隈取をした半裸の巨人が寝そべって、小人の行列を眺めています。
この巨人のモデルとなった朝比奈義秀(あさひな よしひで)は、鎌倉幕府の重臣・和田義盛の三男で、鎌倉時代、武勇で知られた武将です。1203年の和田合戦で一族が多く討ち死にする中、消息不明となりましたが、そのことにより逆に伝説となり親しまれたのでしょうか。サメを素手で捕えた武勇伝の場面が描かれたり、歌舞伎や戯曲の題材にもなったり、“朝比奈切通し”と地名に残ったりしています。
水野忠邦の「天保の改革」で役者絵や美人画が禁止されるも、浮世絵師達は一見してそれとは分からない風刺画を描きました。巨人が上から小人の大名行列を眺めながら通せんぼしている様にも見える本作も、体制批判として処罰されるのを恐れ、版元が販売を打ち切りました。
歴史を題材とした歌舞伎や戯曲を楽しんでいた江戸時代の人々。今日の私たちも歴史を題材とした漫画やドラマを楽しむことで、昔の人々をぐっと身近に感じることができますね。
作家
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歌川国芳 Kuniyoshi Utagawa(1797-1861)
現代では「奇想天外」と称賛されることの多い北斎と並んで人気の幕末の浮世絵師。
15歳で歌川豊国に入門も暫く不遇が続くが30歳を超えた頃「通俗水滸伝豪傑百八人之壹人」が大ヒット。
「武者絵の国芳」と一躍有名に。
その後は役者絵・美人画・妖怪画のみならず、動植物を擬人化した狂画(戯画)、西洋画の表現を取り入れた風景画、世相を揶揄した風刺画などなど、様々な分野で話題を集めました。
「べらんめぇ口調で見栄っ張り、火事と喧嘩が大好きで、好奇心は旺盛、宵越しの銭は持たない散財家」と典型的な江戸っ子気質。
そして猫が大好き!(ド派手などてらの懐には常に猫が数匹入っていたとか)
そんな大胆でどこか素朴で憎めない人柄が、作品によく表れています。
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