絵本『小学館あーとぶっく3・ピカソの絵本 あっちむいてホイッ!』
構成・文 : 結城昌子
出版社 : 小学館
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サイズ:22×26.5×1cm
ページ数:32ページ
内容
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巨匠ピカソの絵を遊びながら楽しむ絵本。
ピカソの絵には、どっちを向いてるかわからない人がいる。あっち向きながらこっち向いてる。鼻をかみながら歯ぎしりしてる。怒りながら笑ってる。どっちも描きたかったんだ。キュビズム絵画の誕生が、納得できる本。
「名画は、遊んでくれる」というキャッチコピーで1996年に刊行がはじまった画集絵本「小学館あーとぶっく」シリーズは、発売から15年間で累計発行部数70万部を超えるロングセラーになりました。
さらに、アートとの新しいふれあいを提案したシリーズとして、第47回小学館児童出版文化賞を受賞。結城昌子さんの、子どもたちにアートを広める長年の活動に対しては、2010年第50回久留島武彦文化賞が授与されました。
お子様とアートの最初の出会いに最適なこのシリーズを是非お役立てください。
(出版社ウェブサイトより引用)
パブロ・ピカソ Pablo Picasso(1881 - 1973)
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1881年スペインのマラガに生まれ、生涯の大半をフランスで過ごした画家。ジョルジュ・ブラックと共に、対象を多角的に描写する技法キュビスムの創始者。現代美術に大きな影響を与え、人類史上最も成功した画家とも言われています。アッサンブラージュ彫刻の発明、キュビスム追求の末のコラージュ再発見など、幅広く創造的な芸術活動を行ったことで知られています。作風が目まぐるしく変化する画家として知られており、それぞれが「〇〇の時代」と呼ばれるようになりました。恋多き男性であり、作品にも影響されています。
代表作は、キュビスムの原点とも言われる「アヴィニョンの娘たち」(1907)や、ドイツ軍の激しい空襲を受けたスペインの都市ゲルニカを描いた「ゲルニカ」(1937)。生涯で約1万3500点の絵画、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると「ギネスブック」に記されています。
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