*こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
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作品:「新東都百景」東京タワー 2010
サイズ:22×31cm
素材:プラスチック
コレクションの1枚に
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大事な書類をしまうときも、自分の好きな絵画に触れていたい…
山口晃の世界観が楽しめるA4クリアファイルです。
単色のクリアファイルは何を挟んだのかを忘れがち。
そんな時にも絵画作品のクリアファイルを選ぶことで、どの作品のクリアファイルに何を入れたのか見つけやすくなりそうです。
オフィスや学校でも使える、和柄の落ち着いたデザインです。
黒をベースとし、男女問わず使いやすくなっています。
アートなクリアファイルコレクションの一枚としてご利用ください。
東京の風景
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この作品は、2010年に描かれた東京タワーです。
東京タワーは、東京の名所ともいえる観光地ですが、ここに描かれたそびえ立つ東京タワーをよく観ると…
タワーの足元には日本家屋風の施設が、中央には瓦屋根の展望台が!
まるでパラレルワールドを見ているようですね。
現代と江戸時代の東京がミックスされた、なんとも不思議な山口ワールドの東京タワーとなっています。
作品
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「新東都百景」東京タワー
2010
作家
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山口 晃Akira Yamaguchi(1969 - )
日本の画家、現代美術家、現代浮世絵師。1969年東京都生まれ。群馬県桐生市で育つ。1994年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業、1996年東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。
1997年、会田誠に誘われ「こたつ派」展に参加。2001年に岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞。2013年に『ヘンな日本美術史』で第12回小林秀雄賞を受賞。
日本の伝統的絵画の様式を用い、大和絵や浮世絵のようなタッチが特徴の作家です。人物や建築物を、非常に緻密に描く中で、時空を超えた現代の要素を取り入れながら自由でユーモラスに表現しています。絵画のみならず立体、漫画、インスタレーションなど表現方法は多岐にわたります。近年は、小説の挿絵やCDジャケット、パブリックアート、CMの原画を手がけるなど、ますます活躍の場を広げ、国内外で人気を集めています。
平等院に襖絵を奉納
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2012年、平等院内にある重要文化財 養林庵書院に山口晃さんの襖絵が奉納され、話題となりました。
平成26年3月まで屋根葺き替えと塗装事業を行っている国宝平等院鳳凰堂。
養林庵は、鳳凰堂の裏手に位置し、桃山時代の遺構と伝わる重要文化財で、狩野派一門である狩野山雪工房が手掛けた障壁画が遺されています。
そこに、襖14枚を奉納したなんて、とてもすごいことですね。
襖絵のテーマは、「当世来迎図」。
死後の世界としてデフォルメされた京都駅周辺を墨で淡く描き、現世で功徳を積んだ人は三両編成の汽車に乗って、徳のなかった人は徒歩でさんずの川を渡り、極楽浄土へと進む人々の姿を表現しています。
モノクロ洛中洛外図となったユニークな大作は、構想から完成まで3年を要したそうです。
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