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作品名:古代エジプト パピルス
サイズ:14.2×21.3cm
素材:紙 無地の40ページ
メイドイン エジプト
書き方は自由 無地ノートとしても◎
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エジプトで製作された、本場のエジプトグッズがミュージアムショップに登場しました。
パピルスをイメージさせるスケッチブックです。
パピルスとはは、カミガヤツリ(パピルス草)から作られる、古代エジプトで使用された文字の筆記媒体のこと。
パピルス紙とも呼ばれ、「紙」を意味する英語の「paper」やフランス語の「papier」などは、パピルスに由来すると言われています。
実際に描かれたモチーフを標題にしており、裏表紙に解説文が掲載されています。
エジプト好きにはたまらない、オリエンタルな雰囲気が漂います。
アイボリーの色の中は薄手で、描き心地の良いなめらかな紙質です。
無地の40ページは、スケッチブックとしてだけではなく、ノート、メモ帳としても便利に使えそうです。
ハンドバッグに入りそうな少しだけ小ぶりのノートは、ほぼA5サイズ。
文庫本2倍の大きさで、大きすぎず、小さすぎず、活躍の場が広がります。
自由度が高く、仕事でも学校でも日常使いしながら、その独特の表紙が周りからの注目を浴びそうですね。
「ヒエログリフ」とは
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表紙の上の方に見えるのが、古代エジプトで使われた3種のエジプト文字のうちの1つであるヒエログリフ。
象形文字と呼ばれるように、絵に似ています。
エジプトの遺跡に多く記されており、目にしたことがある人も多いはずです。
いつ頃から使われ始めたかについてはまだ解明されていませんが、エジプト原始王朝時代以前の紀元前4000年には、似たような文字が見受けられたとか。
紀元4世紀頃までは読み手がいたと考えられていますが、代わってギリシア文字が浸透したことで、その後は伝承されていませんでした。
19世紀になり、フランスのシャンポリオンのロゼッタ・ストーン解読以降、読めるようになったと言われています。
「天空の神 ホルス」とは
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表紙の左側に描かれているのは、ホルス(Horus)です。
エジプトの神々の中で最も古く、最も偉大で、最も多様化した神の一つとされています。
エジプト神話における天空の神とされ、初期は、ハヤブサそのものの姿だったようですが、時代とともに、ハヤブサの頭を持ち太陽と月の両目を持つ成人男性として表現されています。
古代エジプトでは非常に古くから、太陽と月は、天空神ホルスの両目だと考えられており、有名なエジプトのシンボルである「ウジャトの目」とは、ホルスの目を指します。
古代エジプトにおいて、ホルスは「王そのもの」。
ファラオは、ホルスの化身、地上で生きる神(現人神)で、現世の統治者と捉えられていました。
初期王朝時代のファラオは、ホルスの化身を名乗り、絶対的な権力を獲得したそうです。
「女神 マアト」とは
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右に描かれているのは、マアト(Maat)。古代エジプト神話の女神です。
地上を真実の光で照らす太陽神ラーの娘とされており、これは本当の娘というよりも、分化と見られています。
マアトは、頭にダチョウの羽根を指した女性の姿で表されます。
この羽根は、真理の象徴とされ、死者の審判において死者の過去の罪を裁くとされた。
つまり、アヌビスが計量する天秤の片方に死者の心臓、もう片方にマアトの羽根を載せ、この時、心臓が羽根より重い場合は、過去に悪行を犯したということが分かる、という神話があるそう。
「法」「真理」「正義」を司るとされています。
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