サイズ:300×240mm(ポスター) 八つ切/303x242mm(裏板)・340×280mm(外寸)
重量:約810g
素材:樹脂
表面:アクリル
ルノワールのポスターをインテリアに
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ルノワールの作品「春の花束」に合わせてミュージアムショップがセレクトした樹脂フレームをセットしました。
美しいルノワールの花が、まるで本当に花瓶を飾ったかのように、お部屋を華やかにしてくれます。
シンプルなホワイトカラーのフレームなので、さまざまな雰囲気のお部屋やインテリアに合いそうですね。
あらかじめセットされているので、届いてすぐにお部屋に飾ることができます。
作品
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作品名:春の花束
制作年:1866
所蔵先:アメリカ ケンブリッジ フォッグ美術館
花の絵は、ルノワールにとってリラックスした気持ちで描ける題材だったようですが、この作品はルノワールが「花」を描いたシリーズのうちのひとつ。
生涯を通して花を描き続けたルノワールの初期の絵画、彼が25歳の頃に描いた作品です。
「花を描いたら右に出る画家はいない」と賞賛されるほどのルノワールが描く花のブーケ。
咲きこぼれる薔薇やアイリス、シャクヤク、ライラック、サクラソウ、ゼラニウムなどの花は、東洋の染付の花瓶に生けられていて、何とも美しい。
ルノワールの独特な柔らかいタッチと色彩で、色とりどりに描かれている花たちがデザインされているミュージアムグッズは、持ち歩くだけで温かい気持ちになれそうですね。
作家
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ピエール=オーギュスト・ルノワール Pierre-Auguste Renoir(1841 - 1919)
フランスの印象派の巨匠。
フランス中南部のリモージュで貧しい仕⽴屋の息⼦として⽣まれました。
1854 年より磁器⼯場で働いていましたが、産業⾰命の影響で機械⽣産に移⾏したことがきっかけで、失業してしまいます。この失業をきっかけに、1861 年、ルノワールが 20 歳になった時に画家になることを決意し、シャルル・グレールの画塾に⼊り印象派の絵画を制作するようになりました。
当時はなかなか印象派への評価は厳しく、サロンに挑戦するも評価は著しくなく、厳しい下積み時代を過ごしました。しかし、戦後仲間達とともに⾃ら開催した「第⼀回印象派展」により少しずつ注⽬が集まるようになります。
特に、1877 年に開催された第 3 回印象派展に出品された『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』は⾼い評価を受け、現在でもルノワールの代表作として有名です。
その後は、新古典主義の影響を受けて、独⾃の画⾵を⾝につけたことにより、ポスト印象派の画家の⼀⼈としても活躍するようになりました。晩年は、病気により絵筆が持てなくなっても、絵筆を⼿に縛りつけてまで描くほど熱⼼な絵画制作を続け、1919 年に 78 歳で亡くなるまで多くの傑作を残しました。
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