名称:ハーブティー
原材料名:エキナセア(ポーランド産)、ジャーマンカモミール、アップルピース、エルダーフラワー、ローズ、ブルーマロウ
内容量:11g
外箱サイズ:底4×7㎝ 高さ14.5㎝
賞味期限:2024年1月31日
保存方法:直射日光・高温多湿を避け、なるべく冷暗所で保管してください。
製造販売元:一般社団法人 Atelier Michaux 東京都小金井市中町4-12-18 ムジナの庭
シーレの作品をイメージしたオリジナルハーブティー
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東京・小金井市の自然豊かな地域に佇む「ムジナの庭」で制作した、シーレの原画をモチーフとした香り豊かなハーブティーをミュージアムショップ、オンラインショップで期間限定販売します。
若くして亡くなったシーレ夫妻。
2人にとってかけがえのない時間、カラフルなストライプの洋服を着た可愛いシーレの妻・エーディトの印象そのままに、みずみずしい味わいとフルーティーな香りを意識した、ミュージアムショップのためだけのオリジナルブレンド。
季節の変わり目にもおすすめです。
〈ハーブティーの淹れ方〉
大きめの葉を細かくちぎりながら、花・葉・実をまんべんなくティーポットに入れます。
熱湯を加え、お好みの蒸らし時間(5~10分ほど)置いたら、カップに注いでお楽しみください。
最後の一滴まで注ぎ切ると、より美味しくお召し上がりいただけます。
ムジナの庭とは?
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生活や就労に障害のある方が 心身のバランスを取り戻し、仲間や応援団を増やして次のステップへ進みやすくするための「就労継続支援B型事業所」です。嗅ぐ・触る・味わうなど、身体感覚を取り戻すものの楽しみ方や心身のケア方法を模索しながら、商品開発を行っています。制作のコンセプトは「REVIVE(再活性化)」。日常のなかで見過ごされてしまうものに焦点をあて、それぞれの歩んできた物語を受け継ぎながら新しいカタチや価値を生み出すことで、ひとの心や生活を少しでも豊かにできればと想っています。
作品
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作品:エーディトの肖像(芸術家の妻)
制作年:1915年
作者:エゴン・シーレ
所蔵:デン・ハーグ美術館
シーレは、保守的な時代を挑発するようなセクシャリティの追求が特徴的な画家ですが、妻に関しては純潔のパラゴンとして描いています。
シーレのアトリエのカーテンで作ったカラフルなドレスをまとい、正面を向いて静かに佇んでいます。
結婚した年に描かれたこの作品の彼女の顔は興奮からではなく、恥ずかしさから赤面していますが、良家の子女を選んで電撃結婚したシーレの思いが伝わってくるようです。
作家
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エゴン・シーレ Egon Schiele(1890-1918)
オーストリア・ウィーンで活躍した画家。短い生涯でありつつも、19世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンで、当時盛んであったクリムト率いるウィーン分離派や象徴派、表現主義に影響を受けながら、当時の常識にとらわれない、人間の死とセクシュアリティを追求した、挑戦的で強烈、個性的な画風を確立させました。
体を極端にひねったり、うずくまったり、膝を抱え込んだりと、印象的で独特な人物画のポーズが特徴です。
1890年、ウィーン近郊で生まれたシーレは、幼少の頃から絵の才能を発揮し、1906年には学年最年少の特別扱いでウィーン美術アカデミーに入学しました。
しかし、アカデミーの保守的な古典主義に馴染めず授業を離れ、尊敬するグスタフ・クリムトの弟子となります。
1909年、19歳になったシーレは、仲間と共に「新芸術集団」を結成。
独自の表現主義的な画風を確立しました。
第一次世界大戦に翻弄されるも、作品発表の機会を得て国際的に評価が高まり、社会的な成功を収め始めた矢先、スペイン風邪が流行し夫婦で感染。
妊娠中の妻・エーディトが亡くなった3日後、シーレも命を落としました。
*こちらは、東京都美術館で開催の「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」<2023年1月26日(木)~4月9日(日)>の公式グッズとは異なります。ご注意ください。
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