*こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
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素材:MDF製木材
サイズ:14.8×10.3×0.3cm
日本製
●東京都美術館ミュージアムショップ限定オリジナルグッズ
立体的なポストカード
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脱炭素社会を目指すpenonの、アートプロジェクトの第一弾Touch me!ART PENシリーズに続く新商品としてポストカードの展開がスタートしました。
紙製ポストカードでは表現できない、名画の筆のタッチや絵具の盛り上がりといった高精細な凹凸をつけて立体化した木製のポストカードです。
環境に配慮したエシカルなグッズで、間伐材や木材加工する際に発生する端材を再利用資源にしています。
実際に郵送することもできますし、硬さのあるしっかりとした作りなので、棚やテーブルにそのまま立て掛けるだけてインテリアとして飾って楽しむこともできます。
見て、触れて、書いて、新たなアート体験を提供していく、新しいポストカードです。
【使用方法】
・油性ボールペン、または油性ペンで書いてください。
・切手を貼って郵送が可能です。
[郵便送料]定形50g以下
日本国内…120円
アジア…160円
北米・中米・ヨーロッパ・中近東・オセアニアなど…190円
南米・アフリカ…230円
※2023年1月現在
※紙製のはがきとは異なり、第一種定形郵便物となるため、発送の際は郵便局でご確認ください。
●2つのポイント
1.独自の印刷技術
絵画の繊細な風合いを再現。メイドインジャパンの品質です。
2.立体プリント
特殊印刷で絵画の質感を立体的に表現。
絵筆のタッチや絵画の特徴を指先で感じることができます。
作品について
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作品名:『自画像』
製作年:1911年
作者:エゴン・シーレ
所蔵:ウィーン・ミュージアム
シーレは28年という短い生涯の中で、
油彩は約300点以上、素描は約2500点と、多作の画家でした。
そのうち約100点が自画像で、特に1910~1911年は自身の姿を多く作品に残していました。
同時代に活躍し、よく比較対象にもなるグスタフ・クリムトは
「自画像を描いたことがない」と断言していたそうですが、
この点においてはクリムトとは対照的であったことがうかがえます。
作家
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エゴン・シーレ Egon Schiele(1890-1918)
オーストリア・ウィーンで活躍した画家。短い生涯でありつつも、19世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンで、当時盛んであったクリムト率いるウィーン分離派や象徴派、表現主義に影響を受けながら、当時の常識にとらわれない、人間の死とセクシュアリティを追求した、挑戦的で強烈、個性的な画風を確立させました。
体を極端にひねったり、うずくまったり、膝を抱え込んだりと、印象的で独特な人物画のポーズが特徴です。
1890年、ウィーン近郊で生まれたシーレは、幼少の頃から絵の才能を発揮し、1906年には学年最年少の特別扱いでウィーン美術アカデミーに入学しました。
しかし、アカデミーの保守的な古典主義に馴染めず授業を離れ、尊敬するグスタフ・クリムトの弟子となります。
1909年、19歳になったシーレは、仲間と共に「新芸術集団」を結成。
独自の表現主義的な画風を確立しました。
第一次世界大戦に翻弄されるも、作品発表の機会を得て国際的に評価が高まり、社会的な成功を収め始めた矢先、スペイン風邪が流行し夫婦で感染。
妊娠中の妻・エーディトが亡くなった3日後、シーレも命を落としました。
*こちらは、東京都美術館で開催の「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」<2023年1月26日(木)~4月9日(日)>の公式グッズとは異なります。ご注意ください。
※この商品は、最短で2月4日(土)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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