0.5mm　ボールペン　ゲルインキ　ブラック
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素材：ペン軸　PEFC森林認証木材（インセンスシダー［ヒノキ科］）
　　　替芯　ステンレス、ポリプロピレン
　　　ペン先ボール　セラミック
　　　口金・ノック金具　真鍮
　　　クリップ　鋼
サイズ：外箱　2.8×20.5×1.8㎝、ペン軸　13㎝


penonの未来を書き換えるペン　
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脱炭素社会を目指すpenonのボールペンの
Touch me！ART PENシリーズに、エゴン・シーレの代表作が登場しました。

penonのボールペンには森林認証された木材が使用され、
使えば使うほど森林が増え、地球上のCO2を吸収、
同時に脱プラスチックとリサイクルを推進しています。

森林認証制度とは、適正に管理された森林から産出した木材などに
認証マークをつけることで、持続可能な森林の利用と保護を図るというものです。

Touch me！ART PENシリーズでは、
世界の名画をペン軸に立体プリントし、
指先でアートを感じることができる木製のペンとして、
見て、触れて、書いて、新たなアート体験を提供しています。

●３つのポイント
1.独自の印刷技術
　絵画の繊細な風合いを再現。メイドインジャパンの品質です。
2.立体プリント
　特殊印刷で絵画の質感を立体的に表現。
　絵筆のタッチや絵画の特徴を指先で感じることができます。
3.滑らかな書き心地
　ペン先は文字が見やすいニードルポイント。
　セラミックボールと滲みにくいゲルインクで、さらさらな書き心地に。

●3つのエシカルアクション
1.植林が約束された森から生まれたボールペン
　木軸は伐採した量以上の植林が約束された森林認証木材から作られています。
2.替芯リサイクルサービス
　使い終わった替芯はぺノンが無償回収してリサイクル。
　分別され素材や再生燃料として生まれ変わります。
3.エコ素材のパッケージ
　プラスチックを使わないパッケージは、
　環境に配慮した森林認証取得紙で作られています。



作品について
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作品名：『踊り子モア』
製作年：1911年
作者：エゴン・シーレ
所蔵：レオポルド美術館

1910～1911年にかけてシーレ作品に繰り返しモデルとして起用していたダンサーのモア・マンドゥは、エルヴィン・オーセン(1891-1970)を通じてエゴン・シーレと出会いました。
エルヴィン・オーセンは、シーレと密接な関係を持っていた演劇画家であり、モアがキャバレーにおいてパートナーとして共にパフォーマンスをしていたダンスパートナーでもあります。
この作品では、輪郭を囲む黒髪、大きな漆黒の目、茶色がかった青の陰影、長いまつげ、物憂げな表情で、現実的に描かれた顔に対して、装飾的に抽象化された衣服が対照的です。
エキゾチックな色合いで、幾何学的なデザインの服は、彼女の体を完全に覆い、絵の空間のほぼ全高に広がっています。


作家
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エゴン・シーレ　Egon Schiele（1890-1918）

オーストリア・ウィーンで活躍した画家。短い生涯でありつつも、19世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンで、当時盛んであったクリムト率いるウィーン分離派や象徴派、表現主義に影響を受けながら、当時の常識にとらわれない、人間の死とセクシュアリティを追求した、挑戦的で強烈、個性的な画風を確立させました。
体を極端にひねったり、うずくまったり、膝を抱え込んだりと、印象的で独特な人物画のポーズが特徴です。

1890年、ウィーン近郊で生まれたシーレは、幼少の頃から絵の才能を発揮し、1906年には学年最年少の特別扱いでウィーン美術アカデミーに入学しました。
しかし、アカデミーの保守的な古典主義に馴染めず授業を離れ、尊敬するグスタフ・クリムトの弟子となります。
1909年、19歳になったシーレは、仲間と共に「新芸術集団」を結成。
独自の表現主義的な画風を確立しました。
第一次世界大戦に翻弄されるも、作品発表の機会を得て国際的に評価が高まり、社会的な成功を収め始めた矢先、スペイン風邪が流行し夫婦で感染。
妊娠中の妻・エーディトが亡くなった3日後、シーレも命を落としました。


＊こちらは、東京都美術館で開催の「レオポルド美術館　エゴン・シーレ展　ウィーンが生んだ若き天才」＜2023年1月26日(木)～4月9日(日)＞の公式グッズとは異なります。ご注意ください。