SOLD OUT
●東京都美術館ミュージアムショップ限定オリジナルグッズ
作品名:膝を立てて座っている女
サイズ:14.5㎝φ4.5
素材:胴部 ステンレス鋼、蓋 ステンレス鋼・ポリプロピレン、パッキン シリコーンゴム
実用量:0.13L、耐熱温度130℃、耐冷温度−40℃
・初めて使用されるときはよく洗い流してからご使用ください。
・電子レンジ、オーブン、直火にかけないでください。
・食器洗い機、乾燥機のご使用や煮沸はおやめください。
ポケットサイズで携帯に便利な水筒!
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すっぽりと手に収まり使いやすい大きさです。
エゴン・シーレの「膝を立てて座っている女」がステンレスボトルになりました。
真空構造で結露しにくく、また洗いやすく衛生的です。
繰り返し使えるのは環境にも優しく嬉しいですね。
大きなボトルを持ち歩くと鞄が重くなってしまうという方にも、130mlのサイズなら負担にならない重さとなっており、気軽に持ち歩けます。
ちょっと喉が渇いた時、近場のお出かけやオフィス、学校などでも活躍してくれそう。
お気に入りの柄が入ったボトルを持って、美術館にお出かけするのもいいかもしれません。
実用的なミュージアムグッズなので、ギフトにもおすすめです。
作品について
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作品名:『膝を立てて座っている女』
製作年:1917年
作者:エゴン・シーレ
所蔵:プラハ国立美術館
この絵のモデルは、妻のエーディトであるといわれています。
1914年になると、シーレは近所に住むアデーレとエーディトの姉妹を結婚相手にしたいと思うようになり、長年の恋人に別れを告げ、妹のエーディトを選び、結婚しました。
その後、妻をモデルにした作品を多く描くようになります。
体を極端にひねったり、うずくまったり、膝を抱え込んだりと、印象的で独特な人物画のポーズは、シーレの画風の特徴でもあります。
作家
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エゴン・シーレ Egon Schiele(1890-1918)
オーストリア・ウィーンで活躍した画家。短い生涯でありつつも、19世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンで、当時盛んであったクリムト率いるウィーン分離派や象徴派、表現主義に影響を受けながら、当時の常識にとらわれない、人間の死とセクシュアリティを追求した、挑戦的で強烈、個性的な画風を確立させました。
体を極端にひねったり、うずくまったり、膝を抱え込んだりと、印象的で独特な人物画のポーズが特徴です。
1890年、ウィーン近郊で生まれたシーレは、幼少の頃から絵の才能を発揮し、1906年には学年最年少の特別扱いでウィーン美術アカデミーに入学しました。
しかし、アカデミーの保守的な古典主義に馴染めず授業を離れ、尊敬するグスタフ・クリムトの弟子となります。
1909年、19歳になったシーレは、仲間と共に「新芸術集団」を結成。
独自の表現主義的な画風を確立しました。
第一次世界大戦に翻弄されるも、作品発表の機会を得て国際的に評価が高まり、社会的な成功を収め始めた矢先、スペイン風邪が流行し夫婦で感染。
妊娠中の妻・エーディトが亡くなった3日後、シーレも命を落としました。
*こちらは、東京都美術館で開催の「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」<2023年1月26日(木)~4月9日(日)>の公式グッズとは異なります。ご注意ください。
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