●東京都美術館ミュージアムショップ限定オリジナルグッズ
作品名:抱擁する二人
サイズ:35×37cm
(持ち手)25cm
(マチ)10.5cm
日常使いしやすいトートバッグ
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厚みがありしっかりとした生地なので、日常使いとして最適。
A4ファイルもすっぽり入るほどの大きめサイズで、幅広くご利用いただけます。
たくさん買い物をしても、取っ手のひもが長くてたっぷりとしているので、どなたでも肩にかけて持ち運べるでしょう。底にマチもついているのでたくさん入ります!
手軽に使える実用的なミュージアムグッズです。
作品
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抱擁する二人
エゴン・シーレは28年という短い生涯の中で、油彩334点、素描2503点の作品を残すほど、早描きを得意とする画家でした。
この作品も、独特の素早い線で身体をとらえるシーレのデッサンの特徴がよく表れています。
人物は上半身のみが見えており、シーレらしい独特な人物画のポーズが印象的です。
シーレは、恋人たちが絡み合って抱擁するシーンをよく描いています。
作家
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エゴン・シーレ Egon Schiele(1890-1918)
オーストリア・ウィーンで活躍した画家。短い生涯でありつつも、19世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンで、当時盛んであったクリムト率いるウィーン分離派や象徴派、表現主義に影響を受けながら、当時の常識にとらわれない、人間の死とセクシュアリティを追求した、挑戦的で強烈、個性的な画風を確立させました。
体を極端にひねったり、うずくまったり、膝を抱え込んだりと、印象的で独特な人物画のポーズが特徴です。
1890年、ウィーン近郊で生まれたシーレは、幼少の頃から絵の才能を発揮し、1906年には学年最年少の特別扱いでウィーン美術アカデミーに入学しました。
しかし、アカデミーの保守的な古典主義に馴染めず授業を離れ、尊敬するグスタフ・クリムトの弟子となります。
1909年、19歳になったシーレは、仲間と共に「新芸術集団」を結成。
独自の表現主義的な画風を確立しました。
第一次世界大戦に翻弄されるも、作品発表の機会を得て国際的に評価が高まり、社会的な成功を収め始めた矢先、スペイン風邪が流行し夫婦で感染。
妊娠中の妻・エーディトが亡くなった3日後、シーレも命を落としました。
*こちらは、東京都美術館で開催の「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」<2023年1月26日(木)~4月9日(日)>の公式グッズとは異なります。ご注意ください。
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