作品名:マティス 魚と猫
サイズ:( 横x縦x厚さ)7.4x14.8x1.1㎝
本体重量:41g
素材:天然貝、ポリカーボネート、TPU
裏面部分 - ポリカーボネイト
側面部分 - TPU素材
※iPhone14対応商品ですので、お確かめの上、ご購入ください。
【注意事項】
※本製品は端末への傷や汚れを完全に防ぐものではありません。
※本製品を使用しての機器本体の紛失、故障、損失、傷、色移りに関しては当社では一切の責任を負いかねます。
※ディスプレイ、モニターの仕様によって実際の色とやや異なって見える場合があります。
メイン画像はイメージです。実際の商品のお色は商品単体の画像をご確認下さい。
※製品の仕様、デザインは改良などのため事前予告なしに変更する場合があります。
天然貝の煌びやかな iPhoneケース
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世界の名画「魚と猫」が、iPhoneケースになりました。
天然の貝を加工してつくられた美しい光沢がマティスの名作をより鮮やかに、その存在感を引き立たせています。
伝統技術「螺鈿(らでん)」風に仕立てた、芸術的でおしゃれなスマートフォンケースです。
お手元で名画を楽しむことが出来るiPhoneケースは、贈り物にも最適です。
●天然貝を使用
天然の貝を加工して作られています。
天然貝特有の光沢と自然な貝の柄があり、ひとつひとつ少しずつ表情が違うのも特徴です。
仕上げのコーティングがあるので傷や汚れがつきにくくなっています。
●表面コーティング加工
天然貝の表面にエポキシコーティングを施していますので、傷や汚れがつきにくくなっています。
●着脱しやすいハイブリッドフレーム
端末をホールドするはめ枠の背面はポリカーボネートとなっており、弾性・耐久性に優れております。
また側面のカーブ部分がTPU*素材で作られており、柔らかいのではめやすく、丈夫で安定感があります。
*TPU=熱可塑性ポリウレタン樹脂(Thermoplastic Polyurethane resin)の略称。
プラスチックの一種。
●ワイヤレス充電・ケーブル充電に対応
ケースをつけたままQi(チー)対応ワイヤレス充電とケーブル充電が可能です。
●便利なストラップホール付き
ケースの側面にストラップホールが開いているのでお好みでストラップをつけることができます。※ストラップは含まれておりません。
アイキンス
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ikins(アイキンス)というブランド名は「innovative skin」の略で、革新的で新鮮な製品をリリースするというブランドのアイデンティティを反映しています。
珍しい素材でデザインしたケースは、そのユニークさと美しさが認められ、日本、韓国、中国をはじめとするアジア圏だけでなく、フランス、イギリス、アメリカ、オランダなど世界中で愛されています。
作品
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魚と猫 The Cat With Red Fishes
1914
個人蔵
愛らしい生き物たち
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マティスがこよなく愛したモチーフ、金魚と猫が描かれた作品。
愛猫家としても知られるマティスは、『Minouche』『Coussi』『La Puce』という名前の3匹の飼い猫たちをとても可愛がっていたそう。
水槽の中で泳いでいる金魚も、マティスが頻繁に描いていた思い入れのある生き物です。
一説には、アトリエにこもって制作を続けていたマティス自身を表わしているという見方も。
色相環の補色である赤と緑を使い、大胆なコントラストで表現されたこの絵は、日常の少しシュールな光景を、マティスらしい技法でいきいきと描いています。
作家
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アンリ・マティス Henri Matisse (1869 – 1954)
フォービズム(野獣派)の代表的人物として活躍し、その活動を終えた後も、自身の制作スタイルを模索しながら「色彩」を探求した、20世紀フランスの画家です。
マティスが絵を描くようになったのは、20歳を過ぎてからでした。
それまでは、父親に言われるままに、裁判所の管理者の資格を取得するため、パリで法律を学んでいました。
無事に法科資格試験に合格し、法律事務所の書記として働いていましたが、1889年、盲腸炎を患って床に臥せていた際、母から画材を贈られたことをきっかけに絵画に興味を持ち、画家に転向します。
初めは写実的な絵を描いていましたが、後期印象派のゴッホやゴーギャンの影響を受け、自由な色彩で表現するようになりました。
モチーフの色を実際のものと変えて、大胆な色彩で描いた作品たちは「野蛮である」とされ、「野獣派」=フォービズムと言われるようになりました。
それは決して野蛮な行為ではなく、物自体の本来の色彩から離れ、固定概念を捨て、感性だけを頼って彩色をするという、絵画の新たな可能性を広げるものです。
マティスは野獣派と呼ばれることを嫌い、活動を3年ほどで辞めてしまいます。
1910年以降は、南仏ニースに移り、新たなスタイルで制作を始めました。キュビズムの影響を受け、幾何学的、抽象的な表現をするようになります。
また、フォービズム時代よりも更に色と形の単純化を図ったマティスは、切り絵に挑戦しました。
油絵のように制作の途中で色彩を構成していくのではなく、初めから色彩を決め、色彩の中から形を拾うという作業は、マティスが追い求めていた「色彩」で描くことの到達点となりました。
晩年、4年をかけて制作した南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂の衣装、ステンドグラスや聖母子像などは、色や線、形が洗練され、生涯をかけて色彩と形を追い求めたマティスの集大成と評されます。
その後1954年、心臓発作によりマティスは84歳で亡くなりました。
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