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古邨復刻版画「蓮に雀」(版画のみ)

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作品名:「蓮に雀」(木版画)
版画サイズ:37×27㎝
パッケージサイズ:50×35.5㎝
素材:紙


小原古邨の復刻版画作品が今ここに
現代の職人の手で蘇る伝統木版画
本物の芸術作品を慈しむ
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吉田博や遠志を手掛ける摺師 沼辺氏の版元 沼辺木版が版木の復刻から摺りまで手掛けられた復刻木版画です。
小原古邨作品の中でも人気の本作品。
今回この作品を復刻するにあたり、沢山の職人が協力して生み出しました。
肉眼では見えづらい線が多数あったため、現代の科学の力を使い専門家の方々に色分解をして線を抽出したり、拡大印刷をしてその資料を元に復刻作業にあたりました。
又伝統木版画は山桜を版木に使用しますが、小原古邨作品独特の木目を出すために一部朴の木を版木に使用しています。
現代の科学と職人の技術が合わさって現代に蘇った珠玉の一品です。

お好みの額に入れていただき、ご自身の心地よい空間にぜひ飾ってほしいと思います。
こだわりの伝統木版画をお手元でごゆっくりお楽しみください。


版画等、作品の保存方法について
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本作品は越前生漉奉書を使用しております。
直射日光や経年劣化で紙の色の色が変化してゆきます。
退色と呼ばれ、「摺りたての時と比べ、色が薄くなる状態」を言います。
長い時間をかけてゆっくりと薄くなる為、すぐに色が薄くなるようなことはございませんが、変化してゆく様もお楽しみいただけると幸いです。
また湿気等はカビの原因となってしまう為、家庭での保管の際は納戸ではなく、リビングや寝室など、直射日光やライト、湿気の少ない場所での保管をおすすめ致します


作品
---------------------------------------------
蓮に雀
Sparrow on Flowering Lotus


作家
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小原 古邨 Koson Ohara(1877 - 1945)

明治時代から昭和時代にかけての日本画家、浮世絵師、版画家。
明治 10 年に金沢に生まれ、日本画家の鈴木華邨に学び多くの花鳥画を描きました。若い頃にはアーネスト・フェノロサの指導も受けたと言われています。
明治後期には、江戸時代から続く浮世絵の版元の大黒屋・松木平吉や滑稽堂・秋山武右衛門から木版作品を出版し、特に海外において人気を博しました。
大正から昭和になると、渡邊庄三郎による新版画運動が盛んになりますが、明治後期から活躍をしていた古邨も新版画における花鳥画の名手として、祥邨と名を改めて作品を出版、ほかに豊邨の名でも作品を残します。米国トレド美術館をはじめワルシャワでの展覧会にも出品し好評を博しましたが、第二次世界大戦の戦局も厳しくなった昭和 20 年正月、 68 歳 でその生涯を閉じました。

※この商品は最短で1月28日(金)頃にお届けします。

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古邨を蘇らせた現代の職人 沼辺木版の思い

50回以上の摺りを重ねて復刻された芸術性

50回以上の摺りを重ねて復刻された芸術性

紙の中まで刷り込まれた色の表情に注目

紙の中まで刷り込まれた色の表情に注目

木目を生かした蓮の表現

木目を生かした蓮の表現

ウィンクをしているような可愛らしい雀

ウィンクをしているような可愛らしい雀

現代の職人たちの手によって蘇った古邨作品

現代の職人たちの手によって蘇った古邨作品

木版画における「復刻」という言葉には、なんとなくコピーや複製といったニュアンスが感じられこれを芸術作品とみる方は少ないのですが、実際はそうではありません。

クラッシック音楽の名曲が指揮者や演奏者によって同じ楽曲でも全く異なる味わいが出るように、復刻された作品にもそれぞれに趣きがあります。
復刻された木版画の芸術性を知っていただくきっかけにしてほしいと思い、古邨の復刻を決意しました。
古邨の作品の魅力は描写の美しさだけではなく、木目を活用した表現と木版画独特の紙の中まで摺り込まれた色の表情にあります。
本作品は特に大きな蓮の葉と背景の木目が特徴的でその木目に近い版木を探して制作をしました。

今回原稿として使用させて頂いたオリジナル版の雀の目は少しウィンクをしているように見え、右目と左目が違う大きさで表現されています。
このような細かい点もこの作品を鑑賞する上で大きなポイントの一つです。
本作品は浮世絵よりも多くの摺りを重ねることで、しっとりとした鮮やかな色合いを表現しています。

有名な葛飾北斎の《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》は十回未満の摺りで完成しますが、こちらの作品は五十回以上の摺りを重ねて制作されています。
現代の職人達の手によって蘇った古邨作品をぜひお手にとってお楽しみください。

本作品は越前生漉奉書を使用しております。
直射日光や経年劣化で紙の色の色が変化してゆきます。
変化してゆく様もお楽しみいただけると幸いです。
変色やカビの発生を避けたい場合は湿度管理に気をつけつつライトや太陽の光の当たらない場所での保管をお勧めします。

詳細
技法:多色摺木版
出版年:2020年
原画:原安三郎コレクション
漉元:山口荘八(越前生漉奉書)
礬水引:美沢勇
版木:松村茂
彫師:菅香世子
摺師:沼辺伸吉・広伸
版元:沼辺木版
監修:沼辺木版 中外産業株式会社

沼辺木版の伝統技術

伝統木版画は、彫師、摺師のみならず、和紙を漉く漉元、版木を削る職人、刷毛や筆などの道具にいたるまで、さまざまな分野の職人の力が必要です。
つまり、画家の個性とともに職人の熟達した技と感性が結集した総合芸術なのです。

沼辺木版は、伝統工芸士・沼辺伸吉と息子の広伸の親子二代で摺師として、木版画の芸術性を追求し、後世に素晴らしい技術を継承するために活動しています。
職人として、作品を見てくださる方々と共に楽しみながら、より良い木版画を制作してまいりたいと考えています。

職人プロフィール

沼辺伸吉 Numabe Shinkichi
1952年1月3日生まれ
1976年  摺師中条甲子雄氏に師事
1979年  現代版画 吉田遠志氏の専属の摺師となり現在に至る
1995年  東京都都知事賞受賞
1998年  北区区民文化奨励賞受賞
2004年  東京都優秀技能者(東京マイスター)認定
2009年  国の伝統工芸士認定

沼辺広伸 Numabe Hironobu
1991年10月24日生まれ
2015年  アダチ版画研究所に摺師として入社
2020年  5年の修行を経て独立し父・伸吉と共に沼辺木版を設立し現在に至る

小原古邨とは

クリムトもコレクションした古邨作品
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小原古邨は、日本ではあまり知られていないかもしれませんが、世界には多くのコレクターがいました。
美術商のロバート・ムラー(1911-2003)の旧コレクションもその一つ、現在は米国のフリーア・サックラー美術館やアムステルダム国立美術館に所蔵されています。
あの有名な、ウィーン世紀末の画家「グスタフ・クリムト」(1862-1918)もコレクションしていたとのこと!
また、画家の「カール・ラーション」(1858-1919)のスウェーデンの家には、古邨の作品が飾られていたといいます。
古邨の作品は、同時代を生きた画家の目にも止まっていたようです。


古邨に魅せられた浮世絵蒐集家
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一方、国内においては、浮世絵の蒐集家として知られていた実業家 原安二郎のコレクションから、古邨作品が大量に見つかりました。
原安二郎は、北斎や広重の名所絵に定評があるコレクションをもち、「富嶽三十六景」などのシリーズを網羅、また広重の「六十余州名所図会」「名所江戸百景」も全揃いで蒐集し、ともに初摺の保存状態が極めて良好な作品群で知られています。
彼の年齢からすれば、古邨の作品は現代美術そのものでしたが、北斎や広重のようにその名を知らずとも、約250点も蒐集していたとなれば、古邨に魅了された一番のファンだったのかもしれません。

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