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作品名:真珠の耳飾りの少女
サイズ 額: 横1.5~1.8×縦1.0~1.8cm
ストーン:直径0.6cm
素材:ネジバネ式金具、合金、真鍮、エポキシ樹脂ガラス
小さな名画を耳元に
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世界的に有名な名画がアクセサリーになりました。
小さいながらも精工に作られた額にフェルメールの名画が描かれており、あなたの耳元を美しく彩ります。
名画に合わせたイメージカラーのストーンがついになっており、アシンメトリーなデザインになっています。
ホワイトカラーが「真珠の耳飾り少女」印象をより強めてくれるでしょう。
大きすぎないデザインなので、さりげないおしゃれでつけやすいですね。
美術館に行く時などに、アートなアクセサリーでお出かけしてはいかがでしょうか。
オランダの「モナ・リザ」
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頭に巻くターバンの青と黄色の対比が印象的な、少女の作品。
フェルメール作品の中で、最も人気のある作品と言っても過言ではない、有名な傑作です。
鮮やかな色のファッションをまとった少女の耳には、大ぶりの真珠がきらりと光り、黒く塗りつぶされた背景の中で、少女は圧倒的な存在感を放っています。
そのため、「オランダのモナ・リザ」とも呼ばれているとか。
一際目に飛び込んでくるウルトラマリンブルーのターバンは、ラピスラズリを原料とした鮮やかな青い顔料で描かれており、これが人気の「フェルメール・ブルー」です。
青と黄色の補色関係を効果的に組み合わせた作風は、後の印象派に影響を与えたとも言われています。
フェルメールの死後、競売にかけられた際は日本円で3千円~1万円、という値で落札されたこともあるらしく、作品価値が認められたのは最近とのこと、驚きですね。
作品
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真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)
1665~1666
オランダ、マウリッツハイス美術館蔵
作者
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ヨハネス・フェルメール Johannes Vermeer(1632 - 1675)
オランダ、バロック絵画を代表する画家。レンブラントと並ぶ17世紀オランダ黄金時代の代表的画家です。「光の魔術師」とも呼ばれ、光の柔らかさの表現は巧みであり、写実的な画風、綿密な空間構成を特徴とします。1632年にオランダのデルフトにて、居酒屋と宿屋を営みながら絹織物職人や画商をしていた父のもと、生まれました。15歳で画家に弟子入りをし、画家と家業の2足のわらじを履いていましたが、戦争の影響もあり40歳で生活は破綻し、43歳という若さで短い生涯を終えました。代表作「真珠の耳飾りの少女」にも使用されている、ウルトラマリンを由来とした「フェルメール・ブルー」はとても鮮やかな青色で、人気を博しています。
30数点の希少な作品
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寡作な作家としても知られているフェルメール。
生涯最大のパトロン、醸造業者で投資家でもあるピーテル・クラースゾーン・ファン・ライフェンの支援によって、年間2~3作というペースで、たっぷりと時間をかけて制作できたとも考えられています。
現存する作品は、33~36点(研究者による)と非常に少ないです。
そのほとんどが、市民の生活を切り取った風俗画であり、人物の服からは当時のオランダで流行していたファッション、室内のインテリアからは当時のオランダの時代的背景が読み取れ、オランダ黄金時代を的確に切り取った作品となっています。
フェルメールの本名はとても長かった!
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「フェルメール」という名は、通称だとご存知でしたか?
本当の名は、ヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト (Jan van der Meer van Delft)。
ファン・デルフトは「デルフトの」という意味で、デルフト生まれのフェルメールが同姓同名の人物と間違えられないように付け加えられたものと言われています。
また、別の名だった父の姓は「ファン・デル・メール」に改姓されているのですが、原因はわかっていません。
そして、フェルメールはなぜ「ファン・デル・メール」を短縮して「フェルメール」という呼び名にしたのかも分かっておらず、謎は解けていません。
*こちらは、東京都美術館で開催の「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展2022年2月10日(木)~4月3日(日)」公式グッズとは異なります。ご注意ください。
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