*こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
---------------------------------------------
作品名:自画像
パッケージサイズ:22×16cm
出来上がりサイズ:約縦8センチ×横4センチ
素材:フランスDMC社の良質な刺繍糸、ステッチ用の布「ジャバクロス」はフローズンブルーで絵画の雰囲気に沿ったセレクションです。
キット内容:刺繍布(ジャバクロス フローズンブルー14カウント)
フェルト、ブローチピン、刺繡糸
図案とブローチの仕上げ方の説明図
クロスステッチの基本的な刺し方、糸の初め方終わり方、糸始末等のテキスト
ご用意いただくもの:刺繡針(刺繡針22番または24番)
刺繡枠(8センチまたは10センチが適合)
手芸用ボンド、クリップ(適宜)
縫い糸、縫い針(ブローチピン留め用)、ハサミ
おうち時間に、刺繍はいかがですか?
---------------------------------------------
家で過ごす時間を充実させるために、
ミュージアムショップスタッフがセレクトしたアートなグッズ。
刺繍好きにおすすめの、ゴッホの「自画像」をオリジナルデザインに図案化した
Italist(アイタリスト)のクロスステッチブローチの製作キットです。
自分でつくるブローチは愛着がわきそうですね。
使用する糸はフランスDMC社の良質な刺繍糸です。
出来上がりサイズは、約縦8cm×横7cmくらいになるので、存在感も抜群!
バッグにつけても、ジャケットにつけても目を引くことでしょう。
図案を生かして、バッグやTシャツなどに刺してアレンジしてもよいですね。
ゴッホの自画像
---------------------------------------------
晩年43枚を超える自画像を描いたゴッホ。
モデルを雇う金銭的な余裕がなかった為、練習として多くの自画像を描いていたと言われています。
初期の自画像はどれも暗い印象のものが多く、背景も一色に近いものだったのが、だんだんと明るい色味となっていきました。
自画像で身に付けている青いスモックは、絵を描くときにいつも身に付けていたもの。
1887年の自画像では、荒い点描で描かれた背景から、新印象主義から得た最新の技法に意欲的に取り組んでいたことがわかります。
対照的に、細やかで丁寧に置かれているのが赤と緑、青とオレンジといった補色を対比したハッチング(影を描くときの斜線)のような筆跡です。
麦わら帽子の色彩との対比が鮮やかな青いスモックには、指で描かれた跡も残っています。
この絵は、アメリカの美術館が初めて入手したゴッホ作品でした。
作品
---------------------------------------------
麦わら帽子の自画像
Vincent in a Straw Hat 1887
デトロイト美術館
作者
---------------------------------------------
フィンセント・ファン・ゴッホ vincent Willem Van Gogh(1853 - 1890)
オランダのポスト印象派の代表的画家。
オランダ南部の小さな町フロート・ズンデルトで生まれました。
27歳になった1880年頃から画家を目指した遅咲きの画家ですが、その活動期間は約10年と短い画家でした。一番の理解者である弟テオに支えられながら、大胆で鮮やかな色彩と感情的で独特のタッチで、精力的に創作活動を行いました。
特に、パリから南フランスのアルルに拠点を移した後は、ゴーギャンとの共同生活をした「黄色い家」や、「ひまわり」「夜のカフェテラス」など、現在代表作と呼ばれる作品を次々に生み出しました。ゴーギャンとの共同生活は9週間と短く、精神を病み入院。1890年、拳銃によって自らの命を絶ち、37歳でその短い生涯を終えました。
ゴッホとアルル
---------------------------------------------
ゴッホは、南フランスにあるアルルという場所で、「黄色い家」を間借りしました。
展覧会で知り合い、文通をしていたゴーギャンが金銭的に困っていたため、自宅に招き入れ、共同生活を始めました。
一緒にブドウ畑に行ったり、同じモデルの絵を描いたりと、始めは順調だった二人ですが、2ヶ月が経つ頃、二人を決裂させた事件が起こりました。
有名な「耳切り事件」です…。
ゴーギャンに自画像の耳の形を批判されたことに腹を立てたゴッホは、発作的に自らの耳たぶを切り落としてしまったのです。
翌日、ゴーギャンはパリに帰り、二人の共同生活は9週間という短い期間で終わりました。
後に、ゴッホは耳に包帯をした自画像を描いています。
生涯でただ一枚売れた作品
---------------------------------------------
ゴーギャンと二人で見に行ったブドウ畑で出会った風景を、1888年にゴッホは作品として残しました。
「赤い葡萄畑」は、夕方のブドウ畑にて農作業をする人々が、油彩によって描かれています。
この作品は、ベルギーでの展覧会に出品され、アルル時代の友人の姉で、ベルギー女流画家のアンナ・ボックによって、購入されました。
ゴッホが生きている間に売れた絵は、この「赤い葡萄畑」の1枚のみだったとか。
モスクワのプーシキン美術館にて、収蔵されています。
※この商品は、最短で4月5日(水)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料は別途発生いたします。詳細はこちら
※¥5,500以上のご注文で国内送料が無料になります。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。