サイズ:26×19㎝
著書:城 一夫 (著)
出版社:パイインターナショナル (2020/4/17)
単行本(ページ):256ページ
●ミュージアムショップのスタッフが厳選するオススメ美術書
店頭で人気の美術書を、スタッフのコメントと共におすすめいたします!
みなさまのおうち時間が充実しますように。
時代別にたどる日本の美しい伝統色とその配色
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日本の美しい伝統色のそれぞれが、いつ頃どのように登場したか?
どんな時代にどんな色彩が流行していたのか?
日本の豊かな色彩文化の歴史をたどりながら、各時代の配色を豊富なビジュアルで解説した決定版です。
※色名には、CMYK値、RGB値、Webカラー値、マンセル値の色情報が併載されています。
ミュージアムショップスタッフ【“笑顔の元気”】より
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「フランスの伝統色、イタリアの伝統色、など西洋を得意とする城先生が執筆された「日本の」配色事典に興味を持った」
“色彩”を意識されたことがありますか?
歴史や時代背景と結びつけたことはありますか?
こちらの書籍では、例えば、江戸の色彩では白と黒の流行があり、紅と紫が熱狂したわけが語られていて、なるほど!とうなずく。
色名も黒紅、紅、甚三紅(じんざもみ)、本紫、似紫(にせむらさき)、江戸紫、京紫、古代紫、というようにそれぞれの意味合いがおもしろい。
「源氏物語の配色」や「わびからさびへ 茶の湯の配色」などなど日本の美しい伝統色がいつ頃どのように登場したか、豊富なビジュアルで解説されていてとても読みやすくわかりやすい。
時代背景を踏まえながら、日本の伝統色彩を意識する、そんな一冊です。
著者
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城一夫
共立女子学園名誉教授。色彩文化を中心に、美術、装飾芸術、ファッションなど幅広い分野で執筆活動を行う。多数の著作の他、色彩に関するテレビ番組監修や展覧会の企画構成なども手がける。
著作に「城一夫の本」「フランスの伝統色」「フランスの配色」「イタリアの伝統色」など。
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