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サイズ:21×15㎝
著者:山田五郎
出版社:講談社 (2018/10/12)
単行本(ページ):144ページ
●ミュージアムショップのスタッフが厳選するオススメ美術書
店頭で人気の美術書を、スタッフのコメントと共におすすめいたします!
みなさまのおうち時間が充実しますように。
笑って学ぶアート入門
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可愛くない子どもたち、どう見てもおかしな動物……
偉大な西洋画家たちが描いた“へんな絵”
誰もが知る傑作から、知る人ぞ知る名画まで、選りすぐりの“へんな絵”120点を掲載。
美術評論家・山田五郎氏が、絵につっこみを入れながら、どうして「へん」なのかを真面目に解説しています。
笑いながら読んでいるうちに西洋美術の知識が身につく、これまでにない一冊。
純粋におもしろい絵が見たい人にも、西洋美術の教養を身に付けたい人にもおすすめです!
【目次】
・可愛くない子どもたち
・なにぶん昔のことですから
・見たことのない未確認生物[UMA]たち
・小さいおじさん、大きいおばさん
・多すぎ、描きすぎ、細かすぎ
・あえてそう描く、その意味は?
・自分で自分をへんに描く
「西洋絵画史とへんな絵の流れ」年表つき
ミュージアムショップスタッフ【キノシタ】より
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「表紙のいかついおじさんのような顔の少女に惹かれて」
絵画というと難しく考えてしまう方もいるかもしれないが、全くそんなことはない、自由に見て良いのだと教えてくれる本だった。
まず、表紙はルソーが女の子を描いた絵なのだが、顔立ちが凛々しすぎて、どうみてもおじさんにしか見えない。
もちろんルソーだけでなく、ほかにも古典絵画、セザンヌの絵、画家の自画像などなど、色んな個性的な絵が登場する。
山田さんのくすっと笑えるツッコミとともに、画家や絵に関しての解説があり、興味深く読んだ。
生物や、動物が画家の想像で描かれている絵が個人的には面白かった。
絵画を観てみたいが、敷居が高いのでは?と思っている方におすすめしたい。
著者
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山田五郎
1958年東京生まれ、編集者・評論家。
上智大学文学部在学中にオーストラリア・ザルツブルク大学に1年間遊学、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。「Hot-Dog PRESS」編集長、総合編纂局担当部長等を経てフリーに。現在は西洋美術、街つくり、時計、ファッションなど幅広い分野で講演・執筆活動を続けている。
「ぶらぶら美術・博物館」「出没!アド街ック天国」「荒川強啓デイ・キャッチ!」などテレビ・ラジオなどへの出演も多い。
著書に「知識ゼロからの西洋絵画史入門」「人生を面白くする「好きになる力」」など。
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