*こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
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作品名:サボテンの花
サイズ:14 x 18.7 x 0.5 cm
60ピースパズル、ステッカーシール、色付き封筒
素材:紙
グリーティングカードとパズルを1枚で!
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フランク・ロイド・ライトのカラフルで象徴的な幾何学的デザインを使用した60ピースのはがきパズルです。パッケージには完全に組み立てられたパズルが付属しています。お好きなメッセージを裏に書いてばらばらに!ピースを分割し、封筒に入れて郵送可能。
手紙の内容へのワクワク感と、組み立てて出来上がる絵柄へのワクワク。
完成前と後で、二度楽しめます。
子どもから大人まで、年齢を問わず遊べるパズル。
指先を使って遊ぶことは脳にとって非常に良い事として知られています。
指先には脳に直結する神経が多数あり、色がついていることで完成への「想像力・イメージ力」を育むことにもなる優れもの。
はじめは難しく感じても、出来たときの達成感。満足感を得ることができるでしょう。
更にパズルを組み合わせた後も、飾って楽しむことができます。
作品
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サボテンの花
モチーフは“サグアロ”と呼ばれる柱サボテンとその花。
アメリカ・アリゾナ州やメキシコなどに生息域し高さ12m超えまで成長する、とても大きく特徴的なサボテンです。
「近代建築の三大巨匠」と呼ばれるアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトは、植物など自然界にあふれる形を抽象化し、幾何学模様で表現するスタイルで砂漠の風景の解釈を表しています。
この作品は円・曲線、交差した直線を組合せた幾何学模様レトロさ感じる淡い色のコントラスト。連続や粗密、対称・非対称など、絶妙なバランスが心地よいリズムとなっています。
作者
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フランク・ロイド・ライト Frank Lloyd Wright(1867 - 1959)
アメリカ大陸に多くの建築を残しており、日本にもいくつか作品があります。
上野にある西洋美術館を設計したコルビジュエ、20世紀のモダニズム建築を代表するミース・ファン・デル・ローエらと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています。
1867年、宣教師であり音楽師でもあった父ウィリアム・ラッセル・キャリー・ライトと母アンナ・ロイド・ジョーンズ・ライトの第一子として、ウィスコンシン州リッチランド・センターに生まれます。
1887年、シカゴにて製図工としての職を得るとその後、アドラー&サリヴァンの建築事務所で働くようになります。2年後、結婚を機に自邸を建築。その後夫婦は日本に訪れますが、ライトは日本美術品、特に版画の美しさに魅了されます。
1915年には、あの日本の帝国ホテル設計第一案が完成新たな案を探す為中国でも学びました。
その後も精力的に活動し、様々な賞を得て大学の博士や出版物も多く世に送り出しました。
1959年。4月9日、アリゾナ州フェニックスにて人生を終えています。
生涯一環して、”有機的建築の理想”である「遍的な形を持っている自然の姿に学び、建物が環境と溶け合いながら、住む人にもフィットするデザイン」を目標として掲げ活動し、生涯に1191にものぼる作品を遺し、その内の460作品が実現されました。
「まさに自然の中に溶け入るように、しっくりと納まるように、そしてその地の風景、その地の生命のリズムを乱さぬように建物を建てるべきだ」ライトは、位置・方向・大きさ・高さまで配慮して設計デザインをすべきだとの言葉を残しています。
名づけ親
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住宅の敷地内にある車を止めるスペース、一軒家のご自宅にはついているかと思います。
屋根や壁があるものは「ガレージ」と呼びますが、天井がついている簡易的車庫を「カーポート」と呼びますね。
この「カーポート」の名づけ親はなんとフランクロイド!
カーポートを初めて採用したのは、1910年にアメリカ合衆国イリノイ州エルムハーストに建設された「W.B.スローン邸」
設計者はフランク・ロイド・ライト事務所出身のウォルター・バーリー・グリフィンで、この家が史上初のカーポート付き住宅。
言葉自体は師であったライトによってつけられ、1930年に初めて住宅に設置されカーポートと呼ばれました。以外にも、身近なところにライトの名づけたものがありました。
旧帝国ホテル
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ほとんどの作品が母国アメリカにあるライトですが、「第二の故郷」と呼ばれた日本には4作品が現存しています。
実に4年もの歳月をかけ、二代目の帝国ホテルが完成しようとしていた頃。大正12年9月1日。
関東大震災が東京を襲います。
しかし、そのような状況でもライトが建設していた帝国ホテルは形を保っており、それが彼の評価を高めるきっかけにもなりました。さらに震災当日は、ライトが周囲の反対を押し切って作った池が大いに活躍したそうです。
煌びやかな照明は一切なく、スクラッチタイルと大谷石が組み合わされた”光の籠柱”のすきまからは柔らかな光が漏れ美しい仕掛けとなっています。
開業から40年、老朽化や地盤沈下を理由に惜しくも取り壊されてしまいましたが、一部のみ愛知県に再建築され、今でもその面影を見ることが出来ます。
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