*こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
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作品名:シーウィード
サイズ:21×29.7cm
文庫・新書サイズに対応
素材:紙
※本商品はMORRIS&CO.を継承した英国サンダーソン社のライセンスのもと、製造され
たデザインです。」
読書が楽しくなる文庫本カバー
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モリスのデザインが、ブックカバーになりました。
大切な本には、カバーを付けて。
シックな大人の雰囲気を醸し出し、男女問わず、日常使いができるグッズです。
上質な国産壁紙に印刷した紙素材で、本のサイズに合わせて自分で折るタイプのカバーです。
丈夫で長くお使い頂きます。
小さな油絵のようで、置いているだけでお部屋を美しく彩ります。
カバーを巻いた本を手に持つと、まるでファッションのアクセントのよう。
通勤、カフェでのひととき、にぎやかな場所でも、気兼ねなく自分の好きな本で、読書を楽しんでくださいね。
文庫・新書判ブックカバーの折り方
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1.折る位置の確認
上下左右の間隔を等しくし、中央へ本を合わせます。
本のサイズよりも少し大きくスペースを取り、余裕を持たせております。
上下から折り、高さを合わせるようにします。
2.左右の折り合わせ
横幅を合わせた後、本の端を合わせて祈ります。
反対側も同様に、余裕を持たせ折り込みます。
3.スライドすることがコツ
内側へ織り込んだ隙間に表紙を入れ込みます。
コツとしては、本の表紙を少しそらしスライドするように入れます。
もう片方も入れ込めれば完成です。
インテリアの素材としても
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額縁に入れたり、パネルに張り付けることでお部屋を彩るインテリアにもなります。
紙でできているため、加工もしやすいのが特徴です。
カードサイズにカットしてお手紙を書いたり、プレゼント用の箱にデコレーションする事もできるので、様々な使い方で楽しんでみてくださいね。
お取り扱いの注意
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・素質の性質上、使用時の摩擦等により「色移り」「色落ち」する恐れがあります。
・当製品は防水加工がされておりません。水にぬらさないようにお気を付けください。
・多湿下の環境での保管は色落ちまたは周りのものに色移りする恐れがあります。
エレガントな「シーウィード」デザイン
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柔らかなカーブを描いた海藻のデザインです。
その中にある小さな気泡。
細かいところまで描き込むことで前後の奥行き感を出し、海中に漂っているような表現をしています。
寒色系でまとめられた、落ち着いた繊細なデザインは、エレガントさを演出しています。
作品
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シーウィード
作家
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ウィリアム・モリス William Morris(1834 - 1896)
「モダンデザインの父」と呼ばれる、19世紀イギリスの画家、詩人、デザイナー、マルクス主義者。1834年、イギリスにおける産業革命期の最終段階とされる時代にロンドン近郊ウォルサムストウで生まれました。証券業を営む実業家の父のもと、裕福な環境で育ちます。1853年モリスはオックスフォード大学エクセター・カレッジに入学し、教会の牧師のための教育を受けました。1856年、建築家への憧れから建築事務所に一度入所するも、その後画家になる志を持つようになり、装飾美術への道に進み始めました。1861年に設立したモリス・マーシャル・フォークナー商会は、アーツ・アンド・クラフツ運動のきっかけとして重要視されています。1875年、商会をモリスが単独で経営する「モリス商会」として再出発し、精力的に活動していましたが、1896年、病気のためハマスミスの自宅にて生涯を閉じました。今もなお、その作品はカーテンや壁紙などに使用されていて、多くの人に愛されています。
モリスと「アーツ・アンド・クラフツ運動」
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モリスが活躍した時代、それはイギリスの産業革命の成果により、工場で大量生産された商品があふれるようになった頃です。
当時の世界最先端はイギリス、ロンドン。
ちょうど日本では、天保の大飢饉の時期から明治維新を経て、明治29年までに相当する時期でした。
モリスは、産業革命による工芸品の品質低下を危惧し、仲間たち7人の共同出資による壁面装飾、装飾彫刻、ステンドグラス、金属製品、家具の5つのジャンルを総合生活芸術とし活動する商会(モリス・マーシャル・フォークナー商会、後のモリス商会)を設立。
植物の模様の壁紙やステンドグラスなどのインテリア製品や、美しい書籍を作り出しました。
生活と芸術を統合させようとするモリスのデザイン思想は、世界各国に深い影響を与えました。
その活動は「アーツ・アンド・クラフツ運動」と呼ばれ、20世紀のモダンデザインの始まりだと言われています。
世界で一番美しい家 レッドハウス
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一時は建築事務所にも入所していたモリス。
26歳のときに、新婚生活を送るための自宅を自ら建築しました。
イングランドのケント州ベクスリヒース(現在のベクスリー・ロンドン特別区)に建てられた新居の名は「レッドハウス」。
その設計はフィリップ・ウェッブが担当、家具、壁紙、カーペット、タペストリーなど内装デザインをモリスとその友人達で手がけ、独自の世界観を具現化したそう。
後にその家は「世界で最も美しい家」といわれるようになりました。
モリスの「アート・アンド・クラフツ運動」は、日本の芸術家たちにも多大な影響を与えました。
思想家で文化功労者である「柳宗悦』(柳宗理の父)や、益子焼の陶芸作家で人間国宝の「浜田庄司」らもその一人で、実際彼らは海を渡ってこの「レッドハウス」を訪ねたそう。
美の捉え方について異論を唱えるなどの記述が残っているそうです。
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