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作品名:都会のダンス
サイズ:パッケージ 16.5×16.5 cm、ナプキン33×33㎝ 20枚入り
素材:紙
Made in Germany
※原材料:セルロース繊維100%(塩素や生分解性物質を使わず漂白済み)
※印刷:ドイツ食品法、及びドイツ工業規格DIN53991/3に適合。
※包装材:ポリプロピレン。ドイツ食品衛生法に適合。
ルノワールを食卓に
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ルノワールの名画が楽しめる20枚入りのペーパーナプキンです。
カトラリーに添えたり、お皿の上に敷いたり、いつもの食卓に添えるだけで華やかな印象に。
お客様をおもてなしする際にも、食卓が鮮やかになり、気分が上がりそうですね。
ピクニックでも大活躍するペーパーナフキンは、サンドウィッチを包んだり、バスケットに敷いたり、お手拭きにも使えます。
また、手作りお菓子をプレゼントするときにも、ラッピングに添えたり、包むだけで、グッとお洒落な印象に。
おうち時間も自分らしく楽しく。
ティータイム、パーティー、ランチ、ディナーのお供に、アートなデザインを楽しんでみませんか。
他にもボードに張り付けたり、ピンと伸ばしてフレームに入れるだけでとってもおしゃれなファブリックパネルが出来上がり。
柄によってお部屋の印象もガラリと変わるので気分に合わせていろいろなパネルを飾っちゃいましょう。
さらに、ペーパーナプキンの上からニスやデコパージュ液を塗る事でスマホケースや食器、布物のスリッパだって簡単アレンジ。
クローゼットにしまってあるハンガーだって可愛くアレンジできちゃいます。
自分だけの柄にリメイクしてみませんか。
ユトリロの母がモデル
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この作品は、印象派だったルノワールが、古典主義へと傾倒していった1880年代に制作された代表作「ダンス三部作」の一枚となっています。
画商デュラン=リュエルの家の装飾用に制作されました。
友人であったポール・ロートと、都会的な女性シュザンヌ・ヴァラドン(当時18歳)をモデルに描かれた作品です。
印象派時代とは異なるタッチで描かれているのが特徴です。
ルノワールは、このモデルとなったシュザンヌに恋心をいだいていたのではと言われていますが、この作品が制作された当時、シュザンヌは身篭っていたことが知られています。
その子供こそ、後にエコール・ド・パリを代表する画家となるモーリス・ユトリロだったのです。
作品
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都会のダンス
La dance à la ville 1883
オルセー美術館
作家
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ピエール=オーギュスト・ルノワール Pierre-Auguste Renoir(1841 - 1919)
フランスの印象派の画家。1841年にフランスで、労働者階級の貧しい仕立屋の息子として生まれました。13歳の時に磁器工場で働き始め、陶磁の絵付け職人として才能を発揮しますが、産業革命の影響で機械生産に職を奪われてしまいます。
20歳で画家の道へ進み、シャルル・グレールの画塾に入ったことで、モネ、シスレー、バジールら画家仲間と知り合いました。23歳でサロンに初めて入選。モネとも親交を深め、共に風景画を描きました。筆触分割を用いて自然の一瞬の姿をキャンバスに写し取るための統一した様式を生み出しました。1870年、普仏戦争が勃発すると、ルノワールも兵として戦地に赴きました。1871年普仏戦争の後、パリが動乱に陥る中、再び筆を持ちます。
しかし、サロンは保守性を増し、ルノワールも仲間と同じく落選が続いたため、モネやピサロとともに、共同出資会社を設立、1874年33歳でサロンから独立したグループ展(後の「第1回印象派展」)を開催しました。宗教画や神話などの保守的な絵画が主流の中、印象派の評価は厳しいものでしたが、印象派展を通してルノワールは徐々に注目を集めるようになり、1977年の第3回印象派展に出品した「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」は高い評価を得て、ルノワールの代表作にもなりました。
1879年、ついにサロンでの高評価も獲得し、画家としての不動の地位を確立します。1880年からは美術探求の旅を始め、特にフランスの画家ウジェーヌ・ドラクロワやイタリアの画家ラファエロ・サンティに強い影響を受けました。印象派から徐々に新古典主義に関心が移り、さらに印象派の色彩表現と古典的な表現を融合させた独自の画風を確立しました。その明るく柔らかで、暖かみのある画風から「幸福の画家」と称賛されるルノワール。病と闘いながら、1919年に亡くなるまで精力的に制作を続けました。生涯で4,500点以上の作品を残しています。
カフェ・ゲルボワ
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パリのモンマルトル バティニョール地区 (現在のクリシー街9番地)にあった「カフェ・ゲルボワ」。
1860年代後半、この店は「芸術家たちの溜まり場」でした。
中心となっていたのは、エドゥアール・マネ。当時タブーとされていた裸の現代女性を描いた「草上の昼食」や「オランピア」で、センセーション(今でいう大炎上!)を巻き起こしていた画家です。
この店は、そのマネのアトリエからほど近くにあったこともあり、時代の先を行く彼を支持する若い芸術家たちが夜な夜な集い、新しい芸術について激論を戦わせていたのです。
そのメンバーは、今振り返るとなんとも豪華な顔ぶれ!
マネを中心に集まっていたのは、ドガ、ピサロ、セザンヌ、バジール、モネ、シスレーなどの画家を始め、作家のエミール・ゾラ、批評家、彫刻家、版画家、写真家などなど。もちろん、ルノワールもその中の一人でした。
その頃すでに注目されていたマネとドガが芸術論を戦わせており、20代の若手画家だったモネやルノワールはその話を熱心に聞き入っていたとか。
「カフェ・ゲルボワ」での意見交換は、この後に生まれる「印象派」の礎となりました。
印象派の始まりは酷評!?
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アート好きなら知らない人はいない(!?)「印象派」。
ルノワールも、印象派の人気画家の一人です。
印象派の由来は、モネの代表作「印象・日の出」(1872)に由来すると言われています。
サロンに落選していたルノワールやモネは、独立した自由な発表の場を求め、自らの手で展覧会を開こうと模索したのが始まりでした。
1874年、同じ志の仲間たちと開催したその展覧会こそが、のちの第一回印象派展となるグループ展。
ルノワール、モネのほかに、ドガ、ピサロ、シスレーなど30人以上の画家が参加しました。
展覧会カタログは、弟エドモンが制作、展覧会の構成は主にルノワールが取り仕切ったと言われています。
ルノワールは、「踊り子」、「桟敷席」、「パリジェンヌ(青衣の女)」など風俗画5点、風景画1点、静物画1点の、合計7点を出品しました。
しかし、その展覧会は世間から厳しい酷評さらされました。
当時写実主義が高く評価されていた時代、特に、モネが故郷ル・アーヴルの港を描いた「印象・日の出」に対して受けた批判は、広く世に知られるようになりました。
―――批評家のルイ・ルロワが、新聞紙『ル・シャリヴァリ』に載せた言葉。
「印象か。確かにそうだと思った。私も印象を受けたんだから。つまり、その印象が描かれているというわけか。だが、なんて自由で、なんといういいかげんさ。この海の絵よりも作りかけの壁紙の方が、よっぽどましだ。」
その揶揄がもとで、彼らは「印象派」と呼ばれるようになりましたが、その呼称はいつしか受け入れられ、画家たち自身も使うようになりました。
ルノワールとモネの友情
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ルノワールとモネは1歳違い。
経済的に困窮するモネに、ルノワールはパンを運んだりするなど、二人は絵画を超えて深く交流するようになります。
二人で並んで制作をするほど、大の仲良し。
この頃の制作活動を通して、二人は従来のパレットの上で色を混ぜる方法ではなく、原色同士をそのままキャンバス上に筆で置いていくという手法で、光と光の明るさを表現する方法を確立しました。
筆触分割とも呼ばれ、鮮やかな色彩を保つことができたのです。
ルノワールとモネの柔らかな光は、二人で並んで生み出したものだったんですね。
ピカソ サック&サック
【お得セット】ポストカードセット30枚入り〔アソート〕
絵画のチョイスが最高でした!ありがとうございます。
この度はご購入ありがとうございました。 お喜びいただけて嬉しく思います。 今後とも東京都美術館ミュージアムショップhmm,を よろしくお願いいたします。
ピカソ サック&サック
箸置き ゴッホ
エッシャー メガネクロス
モネ ポーチ 睡蓮
ゴッホ ポーチ ひまわり
ゴッホ マッチ箱シール
フェルメール マッチ箱シール
ピカソ マッチ箱シール ブーケ
ティータオル ゴッホ
ハマスホイ アクリルマグネット 「ピアノを弾く女のいる室内」
ハマスホイ アクリルマグネット 「室内ーストランゲーゼ30番地 1901年」
歌川国芳 アイススプーン