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作品名:「見立東海道五拾三次岡部 猫石の由来」
サイズ:φ4cm
素材:ガラス
ガラスでできた涼し気な箸置き
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国芳の愛情がこもった猫たちが、クリアな箸置きになりました。
丸っこいフォルムで可愛らしい、アートなアイテムです。
ガラスの中に、浮世絵から飛び出してきた猫たちが潜んでいます。
和の雰囲気がたっぷりな箸置きは、かしこまった和食の食卓でも、存在感を発揮してくれるでしょう。
様々な柄があるので、家族で一人ひとつずつ揃えても、賑やかな食卓になりそうですね。
猫好きな人にはおススメのミュージアムグッズです。
頬っ被り
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国芳は自宅に沢山の猫を飼っていたほどの猫愛好家!
このリアルな猫たちは、国芳の猫愛が詰まっています。
見立東海道五拾三次岡部は、「東海道五十三次」と呼ばれる江戸時代に整備された五街道の一つを題材とした作品で、全55枚からなるシリーズのうちの一枚です。
岡部の猫石と、岡崎の化け猫騒動を描いた鶴屋南北四代作「独道五十三駅」を題材に描いたものです。
「岡部」とは現在の静岡県中部~東部にあたる駿河に見られた地名です。
猫が手ぬぐいをかぶっているのは「猫が化けるとしっぽが二股に裂け、手ぬぐいをかぶって人間のように振舞う」という「猫又伝説」(ねこまたでんせつ)に根ざしていると言われています。
作品
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見立東海道五拾三次岡部 猫石の由来
歌川国芳
弘化四年
東京都江戸東京博物館
作家
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歌川国芳 Kuniyoshi Utagawa(1797-1861)
現代では「奇想天外」と称賛されることの多い北斎と並んで人気の幕末の浮世絵師。
15歳で歌川豊国に入門も暫く不遇が続くが30歳を超えた頃「通俗水滸伝豪傑百八人之壹人」が大ヒット。
「武者絵の国芳」と一躍有名に。
その後は役者絵・美人画・妖怪画のみならず、動植物を擬人化した狂画(戯画)、西洋画の表現を取り入れた風景画、世相を揶揄した風刺画などなど、様々な分野で話題を集めました。
「べらんめぇ口調で見栄っ張り、火事と喧嘩が大好きで、好奇心は旺盛、宵越しの銭は持たない散財家」と典型的な江戸っ子気質。
そして猫が大好き!(ド派手などてらの懐には常に猫が数匹入っていたとか)
そんな大胆でどこか素朴で憎めない人柄が、作品によく表れています。
※この商品は最短で1月29日(金)頃にお届けします。
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