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作品名:桜
サイズ:ぶらさがり部分全長 約5.1cm
パッケージサイズ:縦 12.0cm x 横 8.0cm x 厚み 2.0cm
(紙製の台紙にセット/フタ付きの紙製化粧箱入り)
素材:真鍮素材に酸化防止加工の銀メッキ仕上げ、フックは低アレルギー性素材
製造国:アメリカ
日本らしい桜デザインピアス
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春と和を感じさせる、扇を広げた形のユニークなピアスです。
モチーフは歌川広重の浮世絵「江戸百景」から。扇シリーズでも人気No.1です。
扇面は蛇腹状で立体的な仕上がりです。
耳に飾ればゆらゆらと可愛らしく、存在感がありながら、桜の花が華やかで優雅な雰囲気を演出してくれそうです。
ギフトボックスには、英語表記で説明文も記載されているので、海外の方へのプレゼントとしても、おすすめのミュージアムグッズです。
アートなファッションアイテムで、彩りをそえてみませんか?
"HIROSHIGE BLOSSOM FANS"
商品台紙の英文の日本語訳:
偉大な日本風景画家のひとり、歌川広重(1797-1858)は、祖国日本の風景を描き世界中で賛美された。並外れたシリーズ「名所江戸百景」の中で広重は、遠景の枠組み装置として、前景の要素をくっきりと大胆に並べるスタイルを開発した。彼のスタイルは西洋の影響と日本の名所の伝統を融合させたが、それは彼独自のものである。
作家
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歌川広重 Hiroshige Utagawa(1797 - 1858)
江戸時代の浮世絵師。本名は安藤重右衛門。広重は、遠近法を用いて、雨風を感じられる立体的な描写で名所絵を描くことを得意とし、ゴッホやモネなどの西洋の画家にも影響を与えたと言われています。1831年(天保2年)、35歳で風景画家としての評価を受けたきっかけとなったのが「東都名所」。ちょうど、72歳の葛飾北斎が「富嶽三十六景」を発刊したころでした。当時、広重は教えを請うため、尊敬していた北斎のもとをよく訪れていたとも言われています。1833年、傑作といわれる「東海道五十三次絵」を生み出し、浮世絵界にてその名を不動のものにしました。62歳で永眠。当時大流行したコレラが原因と言われています。
広重は火消しだった!?
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広重は、浮世絵師としてその名が知られていますが、実は「江戸の火消し」だった、というのはご存知でしょうか。
火消しとは、江戸の消防組織とその構成員であり、今の消防士のような職業です。
広重は、江戸の八代洲河岸(やよすがし)定火消屋敷の同心、安藤源右衛門の長男として誕生。
なんと、数え13歳で、家督を継ぎました!
でも、幼い頃からの絵心が勝り、15歳で歌川豊広に入門。
そこから、浮世絵師としての人生が始まりました。
27歳で火消しの役職を退き、絵に専念するまで、両立していたと言われています。
師匠である歌川豊広から「広」の一字を受け、「広重」と名乗るようになりました。