*こちらの商品はネコポス対応です。
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ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
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作品名:糸杉と星の見える道
サイズ:13×18cm
素材:ポリエステル100%
眼鏡拭きにもこだわりを
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以前は単にレンズを拭くだけのものとしてシンプルなものが定番でしたが、
現在は、おしゃれなメガネに合わせて、自分好みのメガネクロスを求める方も増えています。
人と違うめがねふきを持つことで、人の目につきやすく置き忘れなども防げます。
柔らかい布地のメガネクロスは、レンズについた汚れやくもりをキレイに取り除きます。
めがねの正しいクリーニング方法
1. 一度水道でメガネを洗ってから柔らかいティッシュやタオルで水を拭き取ります。
2. レンズ全体を優しく拭いた後にレンズの端を指でなぞるようにして拭いてください。
メガネ以外にも、スマートフォンも、タブレットも、パソコンも、大事な画面をきれいに拭くことができます。
またアクセサリーを磨くと脂分もとれピカピカになります。
日常使いはもちろん、オシャレなメガネクロスはアートが好きな方へのギフトとしても、男女問わずおすすめのアイテムです。
死の象徴 糸杉
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夜空には光を集めて満ちている星と、輝きを秘めた三日月が、糸杉がそびえる夜道をほのかに照らしています。
ゴーギャンに宛てた手紙の中で、糸杉について「エジプトのオベリスクのように美しい」と詳細に語っています。
「オベリスク」とは、古代エジプトで神殿の門前の両脇に立てられた石造の記念碑のこと。
「串」を意味するギリシャ語「オベリスコス」に由来し、上方に向かって細くなり、先端がピラミッド形の巨大な一個の石の四角柱です。
まさに、糸杉のシルエットと重なりますね。
この作品は、ゴッホがこの世を去る2か月前1890年5月に描いた油絵で、フランスのサン=レミ=ド=プロヴァンスで描いた作品の中では最後のものとされています。
糸杉は、西洋では死の象徴であり、花言葉は「死・哀悼・絶望」。
「いつも糸杉に心惹かれている。」と、弟への手紙の中で綴っていたゴッホ。
ゴッホ自身、もうすぐ自らの死期が近いことを感じていたのでは、と言われています。
ゴッホは、この作品以外にも糸杉を主題とした作品をいくつも描いていますが、この作品がもっとも著名なものとされ、この糸杉を「死のオベリスク」と呼ぶこともあるようです。
作品
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糸杉と星の見える道
Cypres bij sterrennacht 1890
クレラー・ミュラー美術館
作者
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フィンセント・ファン・ゴッホ vincent Willem Van Gogh(1853 - 1890)
オランダのポスト印象派の代表的画家。
オランダ南部の小さな町フロート・ズンデルトで生まれました。
27歳になった1880年頃から画家を目指した遅咲きの画家ですが、その活動期間は約10年と短い画家でした。一番の理解者である弟テオに支えられながら、大胆で鮮やかな色彩と感情的で独特のタッチで、精力的に創作活動を行いました。
特に、パリから南フランスのアルルに拠点を移した後は、ゴーギャンとの共同生活をした「黄色い家」や、「ひまわり」「夜のカフェテラス」など、現在代表作と呼ばれる作品を次々に生み出しました。ゴーギャンとの共同生活は9週間と短く、精神を病み入院。1890年、拳銃によって自らの命を絶ち、37歳でその短い生涯を終えました。
ゴッホとアルル
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ゴッホは、南フランスにあるアルルという場所で、「黄色い家」を間借りしました。
展覧会で知り合い、文通をしていたゴーギャンが金銭的に困っていたため、自宅に招き入れ、共同生活を始めました。
一緒にブドウ畑に行ったり、同じモデルの絵を描いたりと、始めは順調だった二人ですが、2ヶ月が経つ頃、二人を決裂させた事件が起こりました。
有名な「耳切り事件」です…。
ゴーギャンに自画像の耳の形を批判されたことに腹を立てたゴッホは、発作的に自らの耳たぶを切り落としてしまったのです。
翌日、ゴーギャンはパリに帰り、二人の共同生活は9週間という短い期間で終わりました。
後に、ゴッホは耳に包帯をした自画像を描いています。
生涯でただ一枚売れた作品
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ゴーギャンと二人で見に行ったブドウ畑で出会った風景を、1888年にゴッホは作品として残しました。
「赤い葡萄畑」は、夕方のブドウ畑にて農作業をする人々が、油彩によって描かれています。
この作品は、ベルギーでの展覧会に出品され、アルル時代の友人の姉で、ベルギー女流画家のアンナ・ボックによって、購入されました。
ゴッホが生きている間に売れた絵は、この「赤い葡萄畑」の1枚のみだったとか。
モスクワのプーシキン美術館にて、収蔵されています。
名作「ひまわり」は7点も存在する!?
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ゴッホの代表作として、世界中で有名な名画「ひまわり」。
花瓶に生けられた向日葵を描いた作品、目にしたことがありますよね。
実は、同じような構図の作品は、7点も存在することはご存知でしょうか。
よく見ると、向日葵の本数やトーンが異なっています。
戦争で一枚焼失してしまったので、現存する作品は6点。
そのうちの1点は、日本にあります。
アルルで共同生活を送るため「黄色い家」にゴーギャンを招いたゴッホですが、ゴーギャンの部屋を飾るために「ひまわり」を制作した、とも言われています。
夢であった共同生活に対して、ゴッホなりのおもてなしだったのかもしれません。
ゴーギャンも、ゴッホが向日葵を描く姿を、キャンバスに残しています。
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