*こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
--------------------------------------
作品名:ムーランドギャレット,シャンパルティエ夫人とその子供たち,アルルの庭の花
サイズ:18×5cm
素材:紙
文学とアートを嗜む
---------------------------------------------
ルノワールとゴッホの名画が、セットになったミニしおりです。
眺めているだけでも、小さな絵画コレクションのようでワクワクしちゃいますね。
読書のお供として手軽にご愛用いただけるアイテムです。
本だけではなく手帳やオフィスで使うノートにも使えます。
クリップタイプのブックマーカーより付け外しがスムーズなため、定番の栞タイプを好まれる方におすすめします。
男女問わずご愛用いただける、大人の落ち着いたブックマークです。
読書好きなあの方へ、ちょっとしたプレゼントにいかがですか。
作家
---------------------------------------------
ピエール=オーギュスト・ルノワール Pierre-Auguste Renoir(1841 - 1919)
フランスの印象派の画家。1841年にフランスで、労働者階級の貧しい仕立屋の息子として生まれました。13歳の時に磁器工場で働き始め、陶磁の絵付け職人として才能を発揮しますが、産業革命の影響で機械生産に職を奪われてしまいます。20歳で画家の道へ進むとモネとも親交を深め、共に風景画を描きました。筆触分割を用いて自然の一瞬の姿をキャンバスに写し取るための統一した様式を生み出しました。1874年33歳でサロンから独立したグループ展(後の「第1回印象派展」)を開催。印象派から徐々に新古典主義に関心が移り、さらに印象派の色彩表現と古典的な表現を融合させた独自の画風を確立。その明るく柔らかで、暖かみのある画風から「幸福の画家」と称賛されるルノワール。病と闘いながら、1919年に亡くなるまで精力的に制作を続けました。生涯で4,500点以上の作品を残しています。
作品
--------------------------------------------------
ムーラン・ド・ラ・ギャレット
Bal du moulin de la Galette 1876
オルセー美術館
「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」は、パリ市街を見下ろすモンマルトルの小高い丘にあったダンス・ホールでした。
当時、芸術家や学生のたまり場で、着飾った多くの人でにぎわいました。
画中の人物たちは、ルノワールの友人たちがモデルになっています。
木々の隙間からキラキラと降り注ぐ陽の光を、ドレスやタキシードに反映させて、印象派らしい作風に仕上がっています。
ルノワールは毎日大きなキャンバスを担ぎ、現場で描いていたそうですよ。
作品
--------------------------------------------------
シャルパンティエ夫人とその子供たち
Georges Charpentier et ses enfants 1878
メトロポリタン美術館
ルノワールの出世作とも言えるこの作品!
モデルとなっているのは、若き著名な出版事業者ジョルジュ・シャルパンティエの夫人(マルグリット・ルモニエ)とその子供。
彼女は、美術、特に印象主義に大きな関心を寄せていました。
当時、絵が売れずに貧困に苦しんでいたルノワール。
ジョルジュ・シャルパンティは、後にルノワールの有力な支援者となったこともあり、彼らとの出会いはルノワールにとって運気が変わった瞬間。
家庭的なぬくもり溢れる本作は、夫人にも大変気に入られ、官展での評価を強く推してもらった影響もあり、1879年のサロン(官展)の入選作となりました。
作者
--------------------------------------------------
フィンセント・ファン・ゴッホ vincent Willem Van Gogh(1853 - 1890)
オランダのポスト印象派の代表的画家。
オランダ南部の小さな町フロート・ズンデルトで生まれました。
27歳になった1880年頃から画家を目指した遅咲きの画家ですが、その活動期間は約10年と短い画家でした。一番の理解者である弟テオに支えられながら、大胆で鮮やかな色彩と感情的で独特のタッチで、精力的に創作活動を行いました。
特に、パリから南フランスのアルルに拠点を移した後は、ゴーギャンとの共同生活をした「黄色い家」や、「ひまわり」「夜のカフェテラス」など、現在代表作と呼ばれる作品を次々に生み出しました。ゴーギャンとの共同生活は9週間と短く、精神を病み入院。1890年、拳銃によって自らの命を絶ち、37歳でその短い生涯を終えました。
作品
-------------------------------------------------
アルルの庭の花
Flowering Garden at Arles 1888
個人蔵
ゴッホはアルルに住んだたった1年の間に、「ひまわり」「夜のカフェテラス」「アルルの跳ね橋」など、数々の名画を生み出しました。
印象派の絵画と出会ったゴッホは、鮮やかな色彩で表現するようになりました。
南仏ならではの明るい花々が、陽気に咲き誇るが美しい作品です。
パリから離れたアルルの生活が1年だった理由、それはあの「耳切り事件」です。
アルルで「黄色い家」を間借りしていたゴッホ。
展覧会で知り合い、文通をしていたゴーギャンが金銭的に困っていたため、自宅に招き入れ、共同生活を始めました。
一緒にブドウ畑に行ったり、同じモデルの絵を描いたりと、始めは順調だった二人ですが、2ヶ月が経つ頃、二人を決裂させた事件が起こりました。
それが、有名な「耳切り事件」です…。
ゴーギャンに自画像の耳の形を批判されたことに腹を立てたゴッホは、発作的に自らの耳たぶを切り落としてしまったのです。
翌日、ゴーギャンはパリに帰り、二人の共同生活は9週間という短い期間で終わりました。
後に、ゴッホは耳に包帯をした自画像を描いています。
※この商品は、最短で6月4日(日)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料は別途発生いたします。詳細はこちら
※¥11,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。