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作品:黄道十二宮
サイズ:8.5×4.5×1.2cm
素材:本体ABS樹脂 レンズアクリル
ルーペ倍率3.5倍 電池(CR2016)2個付
アートを感じるファッションアイテム
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あのミュシャの代表作が、携帯ルーペになりました。
いつでもどこでも、お出かけのお供に。
旅先で、外出先で、小さな文字に困ったことありませんか。
このアイテムは、いつもはアートデザインのキーホルダーとしてだけでなく、バックに付けるファッションアイテムとしても楽しめて、困ったときは中からルーペが出てくる便利グッズになります。
取り付けは、チェーンで簡単。
持ち運びの際は、カバンの取っ手につければ取り出しやすく、紛失防止になります。
ルーペを使用する時は、ルーペ部分を横から扇状にスライドさせてください。
ルーペを取り出すとLEDが光るので、暗いところでも便利です。
アート好きなあの方へ、ちょっとしたプレゼントにもオススメできるミュージアムグッズです。
「黄道十二宮」とは?
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ミュシャ随一の代表作とも言える、優美な女性の横顔が目を引くポスター。
美しい髪の装飾が画面中心に配置され、女性の周りには、西洋占星術の十二星座が描かれています。
タイトルの「黄道十二宮」とは、春分点を基準にして、黄道帯を30度ずつ12等分し、付近の星座の名をあてはめたもの、だそう。
古代から太陽、月、惑星の運行を示す座標として使われていました。
太陽が一か月ごとにこれらの宮を順に移動すると考えられていたようです。
本作は、1897年用のカレンダーのために依頼されたものだそう。
何度も流用され、装飾パネルとして様々なバージョンが登場しました。
何と、少なくとも9種類のバリエーションがあるらしい!
現在でも人気のミュシャの代表作の一つでありますが、当時から大好評だったんですね。
作品
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黄道十二宮
Zodiac 1896
リトグラフ
ミュシャ財団蔵
作家
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アルフォンス・ミュシャ Alfons Mucha(1860 - 1939)
19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動アール・ヌーヴォーを代表する、グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。多くのポスター、装飾パネル、カレンダー等を制作しました。華麗な装飾と印象的な女性とを組み合わせた作風は、「ミュシャ様式」と呼ばれています。オーストリア=ハンガリー帝国領モラヴィア(現チェコ)に生まれ、27歳でパリに渡り絵を学びました。なかなか才能を発揮する機会に恵まれなかったミュシャは、34歳の時に、女優サラ・ベルナール主演の舞台「ジスモンダ」のポスターを手がけることになり、それがもとで一躍有名画家となりました。星、宝石、花(植物)などの様々な概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、「線の魔術」ともいえる装飾的な曲線を多用したデザインが特徴です。
ミュシャは日本好き
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ミュシャの孫、ジョン・ミュシャが「祖父はジャポニスムから大きな影響を受けており、《ジスモンダ》など縦長の作品の形状は、間違いなく日本美術の影響がある」と語るほど、ミュシャは日本好き。
鳥や花が描かれた日本の七宝焼の壺など、19世紀後半からヨーロッパで流行した日本趣味(ジャポニスム)の工芸品や書物もコレクションしていました。
葛飾北斎の「北斎漫画」などの影響が見られる、初期のカリカチュア(風刺画)からも、日本美術からインスピレーションを受けていたことが分かります。
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